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10-1-3 価値ある選択をするために独自のフィルターを持とう

行動してやってみて、
「あっ、ちゃうかったな」
と思うことはだれにでもあると思います。

そんな時に、すぐ方向転換できたりストップできればよいのですが、いろんな理由で難しい場合もありそうです。

人がなにかを選んだり決めたりする時に使っている条件を【フィルター】と呼んでみましょう。

抽象的なお話しになりますが、少しだけお付き合いください。

さて、あなたはなにかを決めるときに、どのフィルターを使っていますか?

例えば、今の仕事を決めるときに使ったフィルターはなんだったのでしょうか。
そして、そのフィルターはあなたの望み願望をしっかりと反映していたと言えるのでしょうか。


ちょっと想像してみてください。

たくさんのありとあらゆる物が描かれている一枚のイラストがあります。

色もたくさんあって、ごちゃごちゃひっちゃかめっちゃかです。

ここからあなたが必要なものを選び出すのはとても大変で時間も労力もかかります。

ですが、フィルターを使って不要なものを消せば、おのずと必要なものだけが見えてきます。使うフィルターは一枚とはかぎりません。人によっては何枚ものフィルターがいるかもしれませんね。

そしてフィルターの種類はいっぱいあります。どのフィルターを何枚使うかはあなた次第です。しかも独自のフィルターでないと意味がありません。

誰かのものや他人から渡されたフィルターではだめなのです。

では、あなた独自のフィルターを見つけ出すにはどうしたらいいのでしょうか。

自分だけのフィルターを見つだすには、あなたの内面のしかも深いところを理解しなければなりません。

好き嫌いの好みだけでなく、なにがあれば幸せを感じるのか、どういう状態が一番きついのか、自分自身を深く知る必要があるのです。

そうすると物事を選択するときに使うフィルターが自然とあぶり出されてきます。

この独自のフィルターが、
めっーーーーーーーーーーちゃ大事だと思っています。

言い換えれば「軸」とも言えますね。

今のあなたの仕事を決めるときに使ったフィルターは何でしたか?
もし違う仕事をするならどんなフィルター使いますか?

もしよかったら考えてみてください。

Let's try

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