久々に息子のことを書きたいと思いますが、まさかの行方不明事件の話となります。
結論、すぐに見つかったので良かったのですが、その緊張状態から解放されたためか、昨日は激しい胃痛で半日横になり、今日もイマイチという状況となりました。
（私は、緊張後に胃が痛くなる傾向があります。）

一瞬の隙に家からいなくなった息子

金曜日の夕飯前に、ピザなのでコーラが欲しいという話になり、家のすぐ裏の自販機に私が買いに行くことになりました。
（息子は、最近コーラデビューしハマっています。）

「すぐ帰ってくるから」と言って、本当にすぐ帰ってきたのですが（多く見て3分程度）、玄関をあけた瞬間、いつもおいてあるはずがないswitchが玄関に置かれ、息子のサンダルがなくなっていることに気がつき……

「はっ？」

一瞬でパニクリました。

裏の導線では出会ってないし、表の廊下にもすでに姿がなかったので、急いでマンション表に出てみたのですが見当たらず。
時間的にそんなに遠くにいけるはずはないので、私の大声に反応できる範囲にいるはずと思い、叫びまくりましたが反応なし。

めちゃくちゃ焦っており、一瞬のうちに交番？とか頭によぎりましたが、冷静になり、誰かお友達の家に行った線を考えました。

そして連絡してみようとスマホを手にしたところ、同じマンションのお友達の家から「いる」とのメッセージと着信をいただいておりました。

見つかったけど「なぜ？」という疑問と申し訳なさでパニック継続

マンションすぐそばにいましたが、ダッシュでお友達の階に向かいました。
これまでも、一瞬のお留守番（ごみ捨てに行く、ポストに行く）はやっていたのに、今回なぜこんなことに？というのと、お友達の家にも申し訳なく……引き続きパニック状態でした。

お友達のパパママに話を聞いたところ、本人は冷静に私が一瞬買い物に行ったことなど状況説明はしっかりしていて、別に泣いて駆け込んだわけではなかったとのことでした。

でもちょっと不安そうな感じもあったとのことで、「ママ帰ってこなかったどうしよう？」と不安に思い、速攻お友達の家に行ったようでした。

私が迎えに行っても息子は何事もなかったようにしてましたが、内心は不安だったのでしょう。
息子にもお友達一家にも非常に悪いことをしました。

ゲームをやっている時の反応は信用してはいけないという教訓

今回1番の原因は、息子がswitch片手間の状態で会話をして、それを鵜呑みにしてしまったところだったかと思います。
会話が成り立っているようで成り立っていませんでした。

私がコーラを買いに行くことはわかっていましたが、「裏の自販機」というところがわかっていなかったようで、「しばらくママ帰ってこない？」と急に不安になったようです。

最近は、1人でお菓子を買いに行ったり、習い事に行ったりしていたのですが（GPS付き）、やはりまだまだでした。
結果論としては、そもそも普通に息子を連れて行けばよかったと思います。

今回は無事だったのでよかったのですが、ちょっとした油断が大後悔とならないように、今後はもっと慎重に考えたいと思います。

完全に私がダメでした。