我がお宿の庭にある、ときがわ町の花「ミツバツツジ」の花が咲いて来ましたよー。春が来ただわさ。

さて、3月も終わって２・３月の民泊実績報告をしましたの。

２・３月は始まって以来で初の、外国人客の方が多かった！組数だけど。インバウンド客にフォーカスした賜物やな。これまで、チリ・アメリカ・ドイツ・フランス・イギリス・台湾・韓国といった国・地域からきてくださった。1年前の自分に聞かせたら、メチャびっくりしそうやわ。恐らく町で一番外国人が集まる場所になってきている。しかも、爆買いとかマナー悪い客でなく、超良い旅行者ばかり。ワザワザ不便な田舎に癒されに来ているくらいだから、余裕のある大人な人ばかりなので、これはありがたいこと。

8月から初めて稼働日は35日、180日制限には余裕な状態でフィニッシュしたが、土日や年末年始・ゴールデンウィークは確実に埋まってきているので、夏休みもそれなりに埋まりそう。今年度はまずはしっかり１００％稼働を目指したいところ。そうなるとキーとなるのは、

平日いかに客を入れるか

と

夏休み対策＝クーラー導入

でござるな。

夏休みはホンマに書き入れ時になりそうだから、しっかりやらんといかんやわ。見積もりとっておかないとな。夏に休むのは世界共通やけ。

さて、先日、我が宿で初のアメリカ人の方が泊まられた。東京在住の方で、1泊「田舎でゆっくり過ごしたい」ニーズであった。日本に来て7年ほどとのことである程度日本語もいける方。わしは英語がまだまだできない状況なのだが、いまの自分にとって、この層が一番マッチしていると痛感した、つまり

外国人で日本語ある程度できる、田舎に価値見出す人

この層にしっかりリーチしたい。この層に満足してもらい、レビューを多く残していただいて、外国人ツーリスト客をもっと増やしたい。

今回の方は、ワシのプロフィールも見てくれて魅力に感じてくれたみたい。都会人で田舎で癒されたい方には、敢えて田舎暮らしをしているワシの人となりに興味してしてくれるみたい。

して、今回気をつけたことは２点

・「期待値調整＝チェックイン/アウト時間をしっかり伝え」て、時間守ってもらう＝家主の負担かからないように
・「レビュー書いてください」としっかり要望を伝える

この２点気をつけたおかげで、早くにお迎えに駆り出されたり、なかなか帰ってくれないようなことは防げた。「11時チェックアウトだけど、ゆっくりして良いよ」って言いそうになったけど、なあなあにすると自分1人の時間を犠牲にすることになるので、無理しないことを心がけた。

そして、レビュー。何回か書いてくれないお客様いて、宿の満足度の問題もあるだろうけど、書いて欲しいならしっかりとダイレクトに「書いて」と頼まないといけないと今更気づき、ちゃんとお伝えしたら、素敵なレビューを書いてくれた。仲良くなった方とはfacebookでも繋がりたいので、そこらへん書いたツールも作ろう。

さて、新年度始まり、ゴールデンウィークは、ほぼほぼ埋まった。世間のお休み時はフル稼働でござるよ。ラグビーワールドカップ対策もそろそろせんといかんじゃな。寝具もう１組買わないと間に合わないことも発覚したでヤンス。