ダウンシフターが起業塾に参加してみた

2018年10月より、地元の埼玉県比企郡ときがわ町にて行われる「比企起業塾」に参加することになりました。参加期間は半年。

<起業塾の様子は↓>


本noteの記事では、備忘録な塾のことと、心の動きを記すことに。

(関係ないけど、昨日の晩飯でのどの奥に血豆ができて、潰しただが、いまだに超痛い。唾飲む度に痛いだわ。)


して、起業塾。

参加動機としては「自分らしく生きる」を自分だけでなく、より多くの人に広める・伝えるため。


起業ということになると、2年前にフリーランスになり、「コピーライター/ライター/編集/コミュニケーションデザイナー」として既に自立している。

「金持ちより時間持ち」

のダウンシフトを実践していて、月の労働は4−5日で30−50万くらいは稼げてる。

2年前の目標は、個人的な「ダウンシフト生活の実現」でこれは果たした。

次なる欲求は何か。

ダウンシフトな生き方は、髙坂 勝さんの著書や活動に学び触発されてのもの。それがなければ、ワシは救われなかった。人として。

次なる欲求は、

自分もダウンシフトな生き方を広めたい、伝えたい、力になりたい

そう感じているときに、去年比企起業塾に出会い、地元の企業や個人事業主の活動を言葉や人の紹介だけでなく、仕事の発注で応援する「メンター起業」というものに触れた。


これまでは、"半農半ライター"を名乗ってたけど、これからは、"半農半起業家"にしようかしゃん。

ただ、大事なこととして、誰かにお願いされたりニーズありきで、そういった生き方をするのでなく、自分の内なる欲求で選んだということ。

半農半XのXはその人ならではの「生業」で良いわけで、ワシの場合はXがある程度のお金と仕事の流れも産みたいと感じたということ。そのための努力は全く苦でないので。


で、第1回を終えたが、とても良かった。個別の公開コンサルタイムで自分のことを深掘りでき、同期生のことも多くわかった。

ワシは関わった方と多く繋がりたい人なので、その時感じたこととして

・Sさん・・・昭和レトロな喫茶やアートを広めるお手伝いとして、地元の芸術祭への出店などお手伝いできないか。クラウドファンディングをやる予定だが、Sさんはクラウドファンディング成功の経験をお持ちなので、色々お聞きしたい。

・Kさん・・・友人に熱い想いを持った自治体職員がいるので、繋げたい。自治体と仕事で繋がる際のアドバイスもらいたい。

・Hさん・・・自宅改修で、建具を直さないと行けない箇所多く、建具を学びたい友人がワシの周りに多いので、建具補修ワークショップを我がお宿で共催したい。

・Aさん・・・キャンプ講座、ワークショップを共催したい。

・Yさん・・・お宿に来た客や外国人客に、出張マッサージにきてもらいたい。小川町駅にお客さんを迎えに行くので、途中で診療所に寄るのもいい。


と言った感じ。


Yさんの個別コンサル時に、「地元の自治会に入り込んで地元民と仲良くなろう」という話があり、「ワシももっと地元と仲良くせないかん」と思った翌日に、地元地区での、廃棄ごみ改修&防災訓練があった。参加して地域の方々と多く触れ合えた、えがった。


ワシの次回講義までの宿題は、お宿客候補の「会社・団体のリストまとめ」。友人にも相談しながら、着々と進めよう。

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