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お宿日記 場所作ると良いことだらけやわ 0408

昨日は中々のバタバタぶりでござーした。
朝起きて、ゲストを秩父の御花畑駅まで送り。帰り足で、ときがわ町にオープンしたお寺で精進カレーを食べられる全長寺さんへ。朝飯食う暇も無く(送迎のギリギリまで寝てたのが悪いんじゃが・・・)、腹ペッコペコのコッペコペ状態でお寺に向かう。

美味しいカレーと、

お久しぶりにあったお友達、そして、寺主の奥様のおもてなしで腹と心を満たしつつ、急いで自宅へ戻る。

そして、ときがわや小川町でお世話になってる方が、インバウンド関係の方やお友達を連れてお宿に訪ねて来てくださった。

お宿の中を一通りご案内、お客様はとても熱心にお宿を視察され、写真も何枚も撮られていた。話も弾み、あっという間に1時間強経過、次に予定あるとのことで、再会を約束して帰路へ向かわれた。

そして、今日も、小川町で観光やツーリズム事業をされている方が来てくださり、色々と情報交換や意見交換を熱くさせていただいた。イベントのチラシも置いていかれ楽しい時間を過ごせたです。

そんなわけで、なんとも嬉しいのは、宿を始め、ミニ図書館も始め、これからカフェも併設しようとしているんだが、

居場所(コミュニティスペース)を作る

ってのは、ほんまに良いことだらけですわ。

インバウンドやってる、宿業してる、図書館してる、半農生活や田舎生活してるってことで、色んな人が来てくれる。airbnbにワシのプロフィールも載せてるけ、お宿のゲストも田舎で静かに生業して生きているワシに興味持って来てくれる人も結構いる。もはや、ワシのファンスペース・ファンコミュニティのような最高に居心地の良い場所でゴザるよ。チラシなどの告知物を置きたいって話も良く頂いていて、広報のお力になれること、頼りにされてることも嬉しい限り。

ワシは、昔貧乏やったけ、人を家に呼べなかったし、呼べる家がうらやましかった。結婚したら相方が色々と気にする人やったけ、これまた気軽に人を呼べんかった。そこらへんの反動も激しく来てるだなや。

大学時代も大学の近くに住んでて、溜まり場的に友達が来てくれるんが、嬉しかった。

こんな、田舎の、さらに山奥の僻地に居場所作っても、会いに来てくれる人は来てくれる。むしろ、景色を遮るものが無い、騒音がない、ゆっくり過ごせる僻地だからこそ人が来てくれる。何事もやってみないとわからないものやのぅ。この場所が好きになってくれる人に囲まれて、ワシは最高に幸せぢゃよ(^^)

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