接客っちゅうのは、まぁ、なんとも奥が深いでございます。相手を不快にさせないこと、相手を喜ばせること、自分も楽しむこと、などなど、色々ございますな。ま、ワシは宿のオーナーなので、ワシの城はワシの思うようにしたら、よろしいですわな。

先日ゲストを、芦ヶ久保の道の駅へ宿からお送りして、帰りは息子と秩父を巡った。息子は祭りの湯のみ興味ありで、他はまだ特に無し。ワシはあの花関連の聖地巡りがちょこっとしたかった。

まずは、あの花に出てくる牛乳瓶目当てで、ほっとすぽっと秩父館へ。色んなグッズやあの花関連の展示物があって、またゆっくり観に来たいものでごわす。

で、ワシが店に入ると、オバチャンが早速話しかけてくれる「どこから来たの？あの花観に来たの？」などと、めっちゃフランク！ってか、鬼タメ口(^^)、別の60代くらいのオバチャン相手にする時は敬語使ってはる。

まずは、あの花水(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!!

牛乳瓶は、、
あったー！

しかし、お値段800億ほど(゜ω゜)ノ
高いがね！その場で安く手に入る方法無いかみるも、そもそも秩父乳業はもうやってなくて、瓶はここでしか手に入らない模様、、、撃沈、しゃーないで買う。

いっしょに、あなるとめんまのコースターも買う。

オバチャンに「牛乳瓶メチャ高いやね」って、お話したり、となりのときがわ町で民泊してる話とかした。宿客ようにと、パンフとかいっぱいくれた。

最後に、クオカードもらえるという、アニメ関連のアンケート答えた。アンケートが答えずらい難解な内容だったで、オバチャンと「これ、面倒やね」って話してた。

で、オバチャンの接客。ワシが、あの花目当てと見透かし、グイグイとフランクに入り込んで来てくれる。別のちゃんとした秩父観光の人には当たり障り無い対応してる。

店出て、しばらくして、もう一つの聖地、みふねおもちゃ店へ。

なかなかな量のあの花グッズがある。木札キーホルダー買えば良かったかな。

あなるの小さい頃の木札カワユスね。
で、ここのグッズはアニメイトとかにもありそうな、The アニメグッズで、ワシには少し響かなかった。

前から息子に買ってあげたかった、水中モーターを買う。まぁ、店員のおばちゃん、普通な対応してくれて、普通に店を出た。

家でその日のことを思い出すと、どうにも秩父館のフランクおばさんが気になる！なんか、無性にまた行きたいし、あの花ファンを連れて行きたくなる。個性的なので、嫌がるお客さんもいるだろうけど。なんか、ワシもこっちの方が好きかな。強烈なファンを作って一定数の好んでくれない層も産む的な。

今度行く時、おばちゃんいない日に当たったら、残念やわー