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ど田舎 民泊オーナー日記2019/01/15 集える場所のありがたさよ

<宿泊対応後記>

ゲスト国籍:日本(広島)
人数:1
泊数:1
送迎有無:有り(お迎えのみ)
過ごし方:ぷく(宿主とまったり語り)

【ぷくメモ】
年末年始の宿泊ラッシュのフィナーレを先日迎えました。千葉の方である酒蔵ツアーに参加される予定でしたが、千葉から近くない我がお宿にはるばる来ていただけました。再会は2年以上振り以上なKさん。Facebookでは頻繁にやり取りしていたので、久しぶり感は少ないが、実はかなりの久しぶり。ほんまにFacebookはありがたい、お互いにどんな最近を過ごしてたのか、話さずとも分かり合えるというね。

2年前に尾道へ行ってその際に会う約束をしていたけど、都合悪くなりお流れに。その後も関東に来られた際に二度ほど会おうとすると都合つかなくなってお流れになった。

しかししかし、お宿をやっているという情報はFacebookでも発信し続けていたので、今回の連絡は、「東京行くので会いますか?」でなく、「東京行くので、泊まりに行きます」となったことはとてもありがたいこと。ふつうに泊まりに来てくれる場合だと、「泊めてもらえる?」から始まるけど、うちは民泊やけ「この日空いてる?」っていう、泊まれる前提やから話が早い。そして、泊まりに来てくれるのは、生業を応援してくれるありがたい気持ちも頂いてると認識しております。

ワシは場所を主催して来てもらうことがとても好きだし嬉しい。大学生の時は大学から徒歩1分くらいのとこに住んでたし、バイトしてる時もバイト先から徒歩2分くらいのとこに住んでて、溜まり場的に寄ってもらえることがとても嬉しかった。そういうの嫌がる人もいるけどね、溜まり場になること。これは、ワシの生い立ちが大きく影響してると思う。

実家が鬼貧乏な県営住宅で、ボロくて狭くて人が呼べる状態でないから、人を呼ぶことはあまりできなかったし、人が呼べるステキな家の子が羨ましいかった。うちは田舎のくせして車も無かったから、車は人様に乗せてもらうもの。車に同乗させてもらうことがありがたくもあり、子供ながらに恐縮してて、気持ちがなんか辛かった気がする。だから今は家に来てもらうのもわ車に乗ってもらうのもとても嬉しいし、全く苦でない。

お土産でいただいた生紅葉まんじゅうや、鍋をつつきつつ、お互いの近況や生き方などについて、語りまくった。ワシの経験上、サシで5時間ほど喋れば、話した感、が満たされる。そんなわけで今回もとても満たされたし、あっという間に時が過ぎた。

晴れ間の合間である曇天だったので、星があまり綺麗に観れなかったけど、また今度の楽しみに出来れば(^ ^)

また、広島にも遊びに行くぞぃ!

Kさんも新たに生業始めようとしているので、熱烈応援したいわ。ステキなお店やってくれそう。

【気づき】
・宿業やってると、応援されやすかったり、居場所に来てもらいやすい、集いやすいのが最高。

【気づきからのアクション】
・引き続き、宿業の近況はFacebookやnoteで発信し続ける
・名刺やチラシ作って宿してること、宿の魅力伝えるツール用意する

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