昨日の仮想通貨相場の下落の原因は?今後はどうなるのか?


今日は昨日の仮想通貨の下落の原因は何か?について、ぷらぱんが思い当たる点を紹介したいと思います。

あくまでも原因だと考えられることですので、100%鵜呑みにはしないでください。

売り材料は以下の4つがありました。
・Mt.GoxアカウントからのBTC大量売り
・中国の仮想通貨規制問題
・XVG(Verge)が4月に引き続き二度目の51%攻撃を受ける
・チャートが下げ相場を予想するものだった

一番大きい原因だと言われているのがMt.GoxアカウントからのBTC大量売りです。

Mt.Goxアカウントのウォレットから180億円相当のBTC,BCHが移動され売却されたと言われていて、これが相場下げの最大原因と言われています。

その他の下げ材料も相場に影響は少なからずあると思いますが、Mt.Goxの売りが一番大きかったのだろうと思います。また、それに連なってその他の下げ材料が追い打ちをかけるようになったのだろうと思っています。

また、今回のMt.Goxの売りですが、Mt.Gox自体が未だに1250億円相当のBTCを保有しているため、今後もタイミングはわかりませんが売りが入る可能性は十分にあります。

売り逃せる機会を上手く見つけられる方は是非売り逃がしましょう。
僕は会社で仕事をしているので長期目線で運用することを目的とし、細かい売買をすることはやめています。

好材料は以下の2つがあります。
・CCの6月復帰
・マカフィー創設者がTwitterで発言した仮想通貨に関すること

一つ目はCoincheckの6月復帰の話です。

CCを買収したマネックスグループの松本CEOはCC取引所の再開時期は6月中を目標としていると発言しました。

業務の全面再開後は取引で扱う通貨を今よりも増やす方針で、CCが復帰することによって相場がかなりプラスに動くのではないかと予想されます。

2つ目はマカフィー創設者である、JohnMcAfee氏がTwitterで仮想通貨の市場に機関投資家がこれから多く参入することを指摘した発言です。

マカフィー氏は一言あるコインのことを呟くだけでそのコインの大幅な値上がりを起こしてしまうほど、影響力の強い人物です。

それだけに今回の発言はかなり影響力があり、現在の下げ相場は機関投資家が安く大量に通貨を仕入れて低リスクの投資ができるようにしているのではないかとも推測できます。

「総悲観は買い」とも言いますので、もしかしたら今回の下げ相場を最後に、もう二度と現在の価格で仮想通貨を買えなくなる日もくるのではないかと考えられます。

これらの理由から6,7,8月は市場が盛り上がる気が個人的にしているので、近々また追加で仮想通貨に投資(押し目買い)を行っていきたいと思います。

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