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仮想通貨「XRP」ってなんなの?


今日は仮想通貨の一つであるXRPについて紹介しようと思います。

XRPとはリップル(Ripple)と読みます。

このXRP、僕は現在3268枚所有していて、大半は昨年20円台の時に仕込みました。

今年の明けに仮想通貨バブルが起きたため、一時期は5万円が100万円になったりもしました。

昨年度は学生なのに様々な仮想通貨のおかげで200万円収入を得ることができたので、中古ですが仕事で使うために120万円の車を一括購入することができました。この経験から投資の面白さに気づき、投資に関する勉強にのめりこんでいくことになりました。

現在XRP含め、仮想通貨の相場全体が下落してしまいましたが、ファンダメンタリズム=将来性の高さからまだまだこれから上がると思い、僕は毎月枚数を増やすために買い増して行く考えです。

そもそも仮想通貨を叩く人に聞きたいのですが、業界として落ち目ならば、最近XRPはCoinEXという取引所にも上場を果たしましたが、何故そんなことができるのでしょうか?

おっと、

主題と関係ない話を先にしてしまいました。

ここから本題について書いていこうと思います。

・XRP(リップル)とは...

→BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)に続き時価総額の大きな仮想通貨です
→様々な用途で使用されるお金を自動的に換金してくれる台帳システムです。
→従来の銀行、国際送金のコストを大幅に削減してくれる。超低コスト化。


XRPの生みの親であるRipple社は、ブロックチェーンを活用した決済や送金サービスを世界中の多くの銀行と提携しています。

Ripple社は会社のビジョンとして「価値のインターネット」を提唱しています。

Ripple社のリップルにとっての「価値」というのは、お金の更なる上という概念です。

Ripple社の言う、「価値のインターネット」というのは、情報というのはインターネットにおいては無料で至る場所に流通します。価値もそれと同じように無料で流通するような形を目指しています。

(例として、日本のお店では、ユーロやドルで買い物は普通はできません。
XRPの流動性調達の説明として、XRPがどのようにしてブロックチェーン(ブロックチェーンとは分散型取引台帳の一つで、いくつかの取引をまとめたものをブロックといいます。それらをつなげることで、台帳にするのでブロックチェーンと呼ばれます。)上で使われるかというと、先程の例で述べたことですと、日本の金融機関にある日本円をXRPに変換し、そのXRPをアメリカのUSドルに変換してXRPレジャーを利用して送金決済を行うことができます。

つまり、どこにいてもどこででも交換するための価値を所有していれば、物やサービスと交換ができるインターネットの世界です。

Ripple社は既存の銀行システムは時間もかかり、手数料も取られる古いシステムであり、現代の我々が生きる時代のニーズに応えきれていないと主張しています。

・BTCとXRPは何が違うの
何が違うかについては重要な部分のみを簡単にまとめましたのでご覧ください。

それと今回はトランザクションとコンセンサスアルゴリズムいう言葉が出てきますので、そのことを説明しておきます。

トランザクションとは...
仮想通貨の送金取引の事で、ざっくりいうと、XさんがYさんに仮想通貨を渡すときに必要になる電子署名と言われるサインのやりとりのことです。
詳しい詳細についてはbitbankの公式サイトに書いてありますので専門的に知りたい方はこちらを参照してください。
→https://bitbank.cc/info/glossary/transaction/
コンセンサスアルゴリズムとは...
仮想通貨のマイニング(計算処理)報酬をどの人にあげるか決めるアルゴリズム(問題を解くための計算の手順、方法)の事です。
詳しく知りたい方は下記のサイトを参考にしてみてください。
→https://cryptoinvest-blog.com/powpospoi


BTCとXRP簡単比較

BTC
送金にかかる時間→~1時間
費用→最大20ドル/トランザクション
消費電力→162kw(最大20ドル)
レジャー→492,000+ブロック
アルゴリズム→PoW
XRP
送金にかかる時間→3秒
費用→0.0001ドル/トランザクション
消費電力→殆どなし
32ミリオンのレジャー
アルゴリズム→コンセンサス

正直、BTCの優位性とは?って話ですね。
BTCは現在の仮想通貨業界の主軸通貨であり、様々な仮想通貨に対して影響を及ぼしています。そのことについては後日noteで書けたらと思います。

・その他のXRPに関する情報
リップル社のXRPを利用するxCurrentシステムを使用している国は現在100ヵ国以上。
XRPレジャーはC⁺⁺によって構築されており、40人以上ものエンジニアが日々絶え間なくセキュリティを改善している。
XRPは50以上の取引所で扱われており、XRP=支払いのためのデジタル資産(デジタルアセット)であると考えられる。

と、ここまでがざっくりとしたXRP,リップルの説明です。

これを踏まえた上で、次に将来性について紹介しようと思います。

・リップルの将来性

リップルは現在、様々な世界の大手銀行、決済会社や有名な大手企業と提携をしようとしています。

その中でも、最近有力視されているのがAmazonとの提携です。

おそらく、Amazonとの提携が決まれば、価格が1000円近くまで上昇するのではないかと多数の投資家から予想されています。

その他、銀行で実際に利用されるようになれば、市場が20兆円以上に拡大され、提携企業が大きいことで通貨自体の価値が失われるというリスクが無くなるのではないかと考えられています。

ただ、銀行に利用されることが必ず、価値の上昇に結び付くと決定しているわけではないので注意が必要です。

また、今後もリップル社はマイクロ決済(少額決済)やリップル社の商品・プラットフォームを使用しCtoCサービス(個人間決済)を提供する企業に投資をしていく考えを持っています。この戦略は、リップル社の中核となる「銀行及び、金融機関が使用する仮想通貨」という考えに基づいているそうです。

リップル社のCEOは今後は世界中の半数以上の銀行と提携予定である。と先日東京ビックサイトで行われたSlush Tokyoと呼ばれるスタートアップ企業が集まるイベントにおいて発表しました。

今後もリップル社はXRPを利用したシステムが社会でより利用されるようになるために多くの提携先を増やすために奮闘するのだろうと思います。

もしも興味が湧いたらあなたもXRPを買ってみてはどうでしょうか。

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