日本初のGoogle Grantspro 承認を頂きました〜非営利団体向けの広告補助金プログラムの活用

Webマーケティングを担当しているKevinです。2016年4月11日に、ぷるすあるはは日本初のGoogle Grantsproの承認を頂きました。これは、Google社が提供している、非営利団体向けの広告補助金プログラムで、広告の活用実績を評価頂きました。

ぷるすあるはが日本初の実績を出せたことを非常に嬉しく思います。そして、『子ども情報ステーション〜こころの不調をかかえた親とその子どもの応援サイト』を訪問してくれた方が、開設から1年で20万人を超えることができたのは、Google社の広告活用によるところが大きいです。

Grantspro承認までの道のりとぷるすあるはの広告活用、そして、これからGoogle Ad Grantsを始めてみようという非営利団体の方へのおすすめ手順をまとめました。

***

01.『Google Grantspro』とは? 
〜月間の無償広告枠が$40,000!?

はじめに、Google社が提供している補助金プログラムを整理しておきたいと思います。

Google社の非営利団体向けサービス全体を、Google for Nonprofitsといいます(詳細はこちら)。その内訳として次の3つがあります。

1. 広告補助金である『Google Ad Grants』
2. Google Apps(メール、予定表やファイル共有などのソフトウェア)が無償で利用できる『Google Apps for Nonprofits』
3. Youtubeが活用できる『Youtube Nonprofit Program』

なかでも、『Google Ad Grants(アドグランツ)』はリスティング広告*に特化した補助金プログラムで、月間$10,000までの広告枠を無償でもらうことができます。1ヶ月に100万円、1年間で1,200万円の広告費がもらえるとは、これはあらためて凄いプログラムだと思います。(*リスティング広告:Googleなどの検索サイトにおいて、キーワードで検索した際に、その検索結果に連動して表示される広告の事)

広告の活用実績が幾つかの基準を満たすと、『Google Grantspro(グランツプロ)』というさらに広告枠が増えるプログラムに申請できます。Grantsproは、月間の無償広告枠が$40,000まで引き上げられます。月間で400万円、年間で5,000万円の補助金とは、他に類を見ない、非営利団体にとっては非常に有益なプログラムだと思います。

なお、Grantsproへ申請できる基準とは、次のようなものがあります。
1.予算上限に達している: 過去 6 か月間に 2 回以上、1 か月に $9,900 USD 以上使っていること( 2 つの月が連続している必要はない)。
2.CTR が高い: 過去 6 か月間、アカウント単位の平均クリック率(CTR)が 1% 以上を維持していること。
他にも幾つか基準がありますので、詳細はこちらをご覧ください
※本コラムを記載している2016年9月4日時点、Grantsproの受付が終了していますので、ご注意ください。

***

02. Grantspro承認までの8ヶ月の道のり 
〜検索者目線でのキーワード調整、クリック率が1.00%を下回るものは削除

子ども情報ステーションの開設直後、2015年9月上旬よりGoogle Ad Grantsの活用を開始しました。 開始当初はサイトを訪問される方の検索ニーズをうまく汲み取れず、ほとんど広告がクリックされませんでした。そこで、ページごとに想定される検索ワードをもう一度洗い出し、キーワードを入れ替えつつ、試行錯誤を繰り返しました。

この続きをみるには

この続き:1,449文字/画像1枚

日本初のGoogle Grantspro 承認を頂きました〜非営利団体向けの広告補助金プログラムの活用

ぷるすあるは

500円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

#ソーシャルグッド 記事まとめ

社会課題の解決や社会的マイノリティのサポートなど、よりよい社会づくりに関連するnoteをまとめます。事業やサービスだけに関わらず、人が生きづらさを解消し、よりよく生きていくための環境づくりのヒントになるようなものも。また、NPOやソーシャルビジネスの運営や組織づくり、資金調...
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。