【日記】何とか穏やかに過ごせた日

 2024年1月14日 午前2時55分、書き始めます。

 またしても夜に少しウトウトしたら日付が変わっていた。

 昨日は早朝から父がゴミをまとめていたのでそれを出した。通院日の父はそれからすぐ朝早いうちに出かけた。

 時間のかかる検査をしたようだけれども午前中に帰って来た。順調に回復しているようだった。次の通院は夏になるようだ。今後、薬は近所の診療所で処方してもらうよう言われたという。帰宅したので手を洗うなどするように促した。しかし、父はまたしても使用済みのマスクを再利用するという恐るべき愚行に出た。眼鏡を拭い始めたのだ。言語道断である。即座にひったくって石鹸でその眼鏡を洗った。

昨年も父は使用済みのマスクを再利用した。帰宅時に特にマスクの外面には触れぬように注意したら全く不可思議な事に顔を拭いはじめ、それからすぐに新型コロナに感染した。因果関係の有無は断言できないが。何一つ学習できていない。昔からだが。

父は昨日の疲れと重なって疲れているようだった。あと数日予定が続くので心配だ。また、母も昨日の疲れと今日の寒さからか終日体調が優れない様子だった。

 ともあれ、終日比較的穏やかに過ごせた。

 オタク的な話としては、昼下がりにアベマテレビを見てみたら人類は衰退しましたを配信しており懐かしかった。また、エンディングテーマがべらぼうにカッコいいのは再発見だった。しかしその割にはあまり記憶にない。なんでだろうと思い放送年を調べると2012年だと判った。そのころの我が家は特に金が無かったし、祖母が寝たきりになったり生活保護の相談に行ったり(病気の身である上に胃腸炎で消耗した影響もあって這う這うの体で向かった事を覚えている。)その祖母が亡くなったりと凄まじく大変な時期だったからあまり記憶にないのだった。さらに翌年には新年早々インフルエンザに感染して呼吸困難や錯乱の症状が出ていたし、それから一か月ほどすると私が比類なく好きな声優の本多知恵子が死去して精神的に壊滅的な打撃を被った。このショックはそれ以前の世界を遠く彼方へ押しやってしまった。そんなころだから記憶が薄かったのだろう。

 午前3時21分、再度人類は衰退しましたの一挙放送を見つつ書き終えます。

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