【日記】ゴミ出しの日

 2024年4月17日 午後8時02分、書き始めます。

 今朝は良く眠れて寝起きも良好であった。

 それから経済ニュースを見終え、朝食の後でゴミを出した。まずは休業している両親の店の周りのゴミを集めたものを出した。不法投棄する者が社会から遠ざけられない事に理不尽を感じつつ。

 それを終えると、家のゴミ出しはいつも流しをクリアにするところから始まる。食器を洗って排水口と三角コーナーのゴミを取り出しやすくし、それからゴミをまとめてゴミ袋へ。それが終ってから風呂場、トイレ、そしてそれぞれの分のゴミを全てまとめて捨てる。このうち風呂場とトイレのゴミは両親がまとめてくれた。そのほかに母が健康な頃に肥料にすべく溜めていた卵の殻を捨てた。

 その後、いつも通りのゴミ出しを終えてからは屋上にゴミが溜まっている様子だったのでそちらも片づけた。両親の健康が損なわれているのでこれまで溜まったゴミは独力で片づける必要がある。さすがにめんどい。

ゴミが増えたのはコロナ禍になってから両親がそれぞれ趣味でペットの魚やペットの野菜を育てはじめたからだ。それは良いが、後先を考えずまた建物を保全する為の重要な忠告は基本的に無視されがちである為に散らかってしまっている。

ゴミは古い段ボールや風化したプラダンであったり、水草が溜まったものや貝の死骸などだ。水草はぞんざいにため込んであるので酷い臭気だが、心強い味方であるニトリル手袋の恩恵により苦ではない。少しずつ取り出してゴミ袋に入れた。

しかしそれでも臭気があまりに酷く一度吐き気をもよおした。一度に全部片づけるのは難しいから今後複数回に分けて捨て屋上を多少なりマシな状況にしようと思う。

と、そんな事をしたので昼になる頃には疲れたが、それ以降は穏やかに過ごす事ができた。良かった良かった。

 明日もゴミ出しだ。もうひとがんばりせねばならぬ。

午後8時29分、書き終えます。

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