フルート

私は、トロンボーンを長く吹いている。

記事にも書いたように、もともとはフルートを希望していた。

その理由は、友達に誘われて天理教の鼓笛隊に参加したこと。小学校3、4年の頃だったろうか。担当楽器は、「ファイフ」。

いわゆる「横笛」で、説明書には”フルートの練習用の楽器”、として書かれていた。

吹いてみて、私も次第にフルートに興味が湧いてきた。


フルートというと、綺麗なメロディを奏でる楽器として知られている。

私も、トロンボーンを吹きつつ、休みの時などに聞くフルートのメロディに時折心奪われていたりした。

それは、次第に私の「やりたい」に変わっていたことに気づいた。

私はどうしてやりたいのか、自問自答してみた。

「主役」になりたいのではないか?ということにも繋がるのかも、と一つの答えを導いた。

私は、自分自身の人生が何よりも大事だということにも気づいた。これは兄からもらったプレゼント、とも思っている。

素敵なメロディを私は奏でたい。

フルートを吹いてみたい。私はそう思った。思わずフルートパートの方に漏らしてしまった。

ここで自分を解放して、思い切って楽器を変えてしまう、というのも一つの手としてあるということ。

それもいいのですが、ちょっと待てよ?と。

今回、トロンボーンソロの曲を演奏した。メロディもとっても素敵だった。まずは遊び程度でもその曲を吹いてみたいという気持ちになりました。

さらに、ツイッターで知った、藤原功次郎さんという方の発信にも少し影響してきている。

トロンボーンで色々な曲をこうして演奏している。歌っているようにも聞こえる。

まずはここから?なのかなぁ、とも思う。

メロディを奏でる、どういうことなのかな。





何かいいものを食べます。生きます。