2(二)中野 (投)桐敷
みなさまごきげんよう。
トリートオアトリート、ぽんぽん工房です。
とにかくお菓子をくれ。腹が減った。
絶賛就活中です。
先日ついに内定を頂きました。
面接では自己分析の話を頻繁にします。
あなたがウチに入ったらどんな貢献ができますか?
あなたの強みはなんですか?
あなたがウチで活かせるスキルはありますか?
エトセトラエトセトラ
僕は阪神の野手で例えると中野拓夢、投手で言うと桐敷拓馬のような人材になりたいと考えています。当然就活の面接ではこんな話できないですけどね。
2(二)中野拓夢
去年まで守ったショートからセカンドへコンバートされ、さらなる飛躍を遂げた中野。
セカンドへのコンバートにより打撃も良くなったと本人は語っています。
その活躍は、岡田監督が「野手MVP」だ太鼓判を押すほど。
打順は2番で固定されました。
1番打者の近本光司とのコンビ「チカナカ」で出塁に打点稼ぎにと大暴れ、近本が出塁したらバント、または近本の盗塁の為に打つのを我慢など、打線の中でマルチな役割を果たしました。
打点や本塁打といった派手な見栄えはあまり良くないかもしれませんが(最多安打は取ってるけど)、阪神打線を陰から支えたのは間違いなく2(二)中野です。あと8(遊)木浪も。
コンバートされたセカンドではファインプレーを連発。広島菊池からGG(ゴールデングラブ賞)を奪えるかという勢い。
さらに、ショートの木浪との連携で併殺を量産、鉄壁の二遊間を築き上げました。
加えて、中野はセ・リーグで今期2人だけの全試合フルイニング出場を達成しました。しかも、WBCにも出場していたため、シーズン前からフル稼働です。
どれだけ稼働しても壊れない頑丈さもアピールポイントの1つです。
(投)桐敷拓馬
ルーキー桐敷、意味分かるかのネットミームのせいでなんJ民Twitter民の間ではすっかり悪い意味で有名になってしまった桐敷。
しかし、2年目の彼は今年は大車輪の活躍でした。岡田監督は「オールマイティ」「スペードのエース」「CSの投手MVP」と大絶賛。
今年の阪神ブルペン陣は抑え岩崎以外は、いわゆる「勝ちパ」「ビハインド」「敗戦処理」といった役割は特に分けずに、岡田監督が状況を見極めながらリリーフを運用しました。
中でも桐敷は重要な場面を任せる局面が多かったように感じます。また、先発をこなすポテンシャルもある為、「イニング跨ぎ」をする試合も多かったです。
様々な事態に柔軟に対応し、重要な局面を引き受ける。まさに僕の理想です。
このように、「マルチな役割を果たせる人材」「人と協力して何かを達成できる人材」になりたいと僕は考えています。あと、どれだけ働いても壊れない頑丈さ。
それでは。
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