みなさまごきげんよう。
沈黙のsummerが終わる頃に、ぽんぽん工房です。

最近色んな所でLEEVELLESを聴くので、懐かしくなりまして(ベースの元所属)。
めっちゃ好きだったんですよ、フィッシュライフ。

現実は夏どころか真冬ですけどね。

去る1/18(木)のライブをもちまして、僕の所属バンドGrasie Becomes Destroyerは解散致しました。
半年間で全5回(unrestは4回だったはず)。
短い間だったけど楽しかったです。

最後だし3人で写真くらい撮れば良かったかな…。
このnoteはドラムのせっちゃんの記事の後に書いています。

一部この記事に対するアンサーも入れていこうと思うので、併せてお読みください。

総評

各曲の振り返りは後に回して先に総評を。
実は今回、初めて撮影無しでした。para-diceでのライブの時は何かしら自分たちで撮っていたし、vijonでは配信のカメラが回っています。

実はこう見えて、カメラが回っているとライブの緊張とは別の緊張をしてしまうので、ある意味｢少し楽な気持ちで｣パフォーマンスに臨めました。自分的にはいつものライブの1.5倍くらい暴れたので、それが動画に残らないのは少し惜しいですが、ライブとはそんなものです。ナマモノなのです。

お前らだって酒の席の話なんて覚えてへんやろ？そーゆーことや。

せつなnoteにも記載がありましたが、今回のセトリはせっちゃんの希望で彼が決めてくれました。というかそんな思いとかストーリーとかがあったのね。彼は寡黙な漢(おとこ)なのでまーったく話してくれません(笑)。

せっちゃんからは幾つか案を出してもらい、僕と先生(maru)とで口出しして最終決定を出しました。セトリについては各曲振り返りの時に触れましょうか。

実はのセトリに関して。
僕はラストライブでForeground Eclipseの(I Don't Need Any Titles To This Song!)かStorytellersのどちらかをカバーしたいと強く望んでいました。結果的には準備期間の短さを理由に断念したのですが、それでも叩いてくれたせっちゃんには感謝です。

GBDカバー用に作ったこの2曲をぽんぽん工房ソロ名義として本日21時に公開しますので、是非聴いてください。

GBDの楽曲についての詳しくは初ライブの時に書いた記事でも触れていますので、こちらを事前に読むと、理解が深まるかもしれません。

今回誘導多くない？

曲目

1.NIGHT MARE
前回は書かなかった零れ話を1つ。
この曲は作詞作曲ともに先生なのですが、リードギターを作ってくれたのはテルルスというバンドのロングさんという方。
僕自身がアレンジした箇所もありますがほぼほぼデモ通りに弾いてます。このデモのギターというのが、普段の僕ではやらないようなメロディや指使いで、弾いていて凄く楽しいんですよね。そんな背景もあって凄く好きな曲でした。

前回のライブでは尺の都合もありセトリから外れてしまったのですが、僕は最後まで反対していました(笑)。
今回は最後のライブできちんと演奏してあげることができて良かったです。

弾く所を見失ったのでアドリブで乗り切りました。はい。
フレットを見失ったりフレーズがトんだりしてアドリブで乗り切ることが稀によくありますが、今回は多かったような気がします。テンションも程々にコントロールしないといけませんね(n回目)。

滝さんがvampiregirlのギソロでコレやってるライブ映像も観た記憶があるんですけどね。

2.カシューナッツ
新しい方の曲。maxonのコンプを買ってからカッティングが楽しいです。コンプを買ったからこそカッティングを盛り盛りにしました。
｢最近流行りのヒーロードラマ｣という歌詞に合わせておもちゃの銃を撃つのが定番だったのですが、前回バチクソに怒られたので今回は封印です。なんで光線銃やったの！
この場を借りて弁明しますと、それまで使ってきた環境に比べてvijonの本番照明が明るすぎてコントロールを失ったのが原因です。先生に届けこの弁明。でも後からライブ映像観たらそんなに悪く無かったような…。
代わりに使ったのがワウペダル。これはこれで楽しいですね。
あと、映画好きの僕としては｢最近流行りのシャイニングアイドル/キューブリックの方が綺麗だろ｣という歌詞がツボ。どうやら作詞する前に映画を観たらしいです。

3.夏の匂いがする
これともしわたはバンド結成前の最っ初から聴き続けている曲なので思い入れもいっぱい。最初にバンドアレンジ作ったのもこの曲だったなあ。

俺もお前のことが好きだよ(CV中村悠一のイケボ)。

この曲は他と比べると少し異質なくらい爽やかだったりしますが、そんな夏があったっていいんです。
前回からモジュレーションディレイ使ってます。ボードはこの後載せます。

長くなったんで一旦切りましょうか。
続きはまた明日。
それでは。