下北沢国際人形劇祭2024/02/23

『Kašpárek and Co.』
Divadlo Alfa(チェコ)

カシュパーレク(日本ではイギリスの『パンチとジュディ』が良く知られているかも)と彼を取り巻く人々のドタバタコメディ
どう魅せたら人形劇が面白くなるのか知りつくしているなという印象でした。

伝統のものって、ただなぞるだけだと作品の持つ生命力が失われてしまいますが、この作品は活き活きしていました。
面白かった~。

『Boxed』/Ariel Doron(ドイツ)

人間の人形化の妙味をたっぷり味わいました。
抱腹絶倒のホラー映画を満喫した感じです。

『第一回インターナショナル・パペットスラム』
日本・チェコ・米国共同開催

ショート人形劇の競演
ルール無用の異種格闘技戦

猫派は、お客さんいっぱいで会場にははいれませんでしたが、外から観ていました。

終わり頃、隣に、日本で人形劇をしている方なら知らない方はいないだろうなという方が立ってらっしゃってびっくり。

(え? この方も入れなかったんだ)

と同時に、人形劇が大好きな人達が この場所に集まっているんだなと心の底から嬉しくなりました。

猫派の知り合いも会場の外にいましたし。

「あ!猫派さん。10分前に来たら全然ダメだったよ」
「私も有料プログラム観てから来たんで、間に合いませんでした〜」


でも人形劇の魅力を存分に味わいました。
出演者関係者の皆様、本当にありがとうございます。

ずっと続いてほしいな、このイベント。

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