【ぷ】※
バルン…はぁうゥッ！！！！！！！！！！！！！」

収穫の途中、司郎は腹部に張りを感じた。

屁である。

ウォンバットと寿司ンジャーとの大事な収穫業務中、彼らを巻き込みたくはない。できることなら何とか放屁をせずにやり過ごしたい。

しかし、やがて限界が訪れた。もうこれ以上は我慢していられない。

「ぐぬぬぅ…ん？ハッ！いける！今ならいけるぞ！」

司郎は収穫時に起きるバルンのサウンドが屁のそれに酷似していることに気づいたのだ。

ウォンバットと寿司ンジャーが収穫作業に集中し切っている今ならば、たとえ臭気を伴う屁であったとしても気づくまいという勝算を見出した司郎はここぞとばかりに力んで放屁した。

バルンッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！

だが、ここで悲劇が起きた。

大きな破裂音とともに発されたのは残念ながら屁だけではなかった。

この世のものとは思えない強烈な悪臭に包まれたクルーたちは気を失った。空中浮遊して陣頭指揮をとっていたエイリアン・アリは平衡感覚を失って真っ逆さまに稲田へと墜落した。

司郎自身もまたショックのあまり失神してしまった。

【CHA】※
その後、クルーたちは次第に意識を取り戻していった。司郎も意識を取り戻すと、周りは一瞬のうちに騒然となっていた。

エイリアン・アリは稲穂の中に頭を突っ込んだまま、ひっくり返ったままの状態で地面に倒れていた。ウォンバットも寿司ンジャーも、その場に座り込んで固まっていた。彼らの顔には驚愕と不快が交じった表情が浮かんでいた。

司郎は恥ずかしさと申し訳なさで顔を赤らめながら、クルーたちに詫びる言葉を口にしました。

「み、皆さん、本当にすみません…思わず…」

エイリアン・アリが地面から起き上がり、少しの間無言で司郎を睨みつけましたが、やがてその顔がゆるんで笑みに変わった。

「まさか、あれが司郎のバルンだったとはな。ちょっとしたサプライズ効果とはいえ、我々の収穫作業を一時的にストップさせてしまったな。」

寿司ンジャーも笑いながら、「確かに、こんなサプライズは初めてだよ。でも、ちょっとした息抜きにはなったかな？」と言った。

ウォンバットも笑顔で頷いた。「バルンはちょっとしたアクシデントだけど、これはいい思い出になりそうだね。」

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT（下の名前呼びで仲良しアピール）とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます（意味不明）。