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こどもへのアドバイスは、新たな疑問を呼び起こす?

子どもと親子遠足に行ってきた。
家にいるときは、大人びたことをいろいろ話すのに、遠足のときは、すごく大人しかった。

友だちから声をかけられても、何も返事もしないし、果物を分けてもらっても、ありがとうも言わず、私が促してやっと言うような感じだった。

お昼前になり、弁当に自分でチーズを入れたことを先生に伝えたいようだった。先生を追いかけていっては、チーズと小さな声で話すのだった。先生は、他の子の相手で忙しくて気づいていないようだった。大きい声で「先生ー!」といえばいいと思うのだけど。
そこで、私は、ちょっと考えて、先生に声をかけて、子どもが先生に言いたいことがあるみたいですと伝えた。いいたいことは、代弁できないので子どもから話してもらいました。子どももチーズを弁当に自分で詰めたことを伝えることができて満足した模様。

このときは、自分でも子どもの気持ちを汲み取り、うまくいったな思っていた。

でも、ここまで書いてみて、先生ー!と大きな声で言ってみたら、とアドバイスしても良かったかなと思う。

毎度、子育ては、いろいろと気づかせられる。

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