仕事をサボるためのライフハック

紳士に真面目に仕事を取組んでいる皆様。
GW明けで疲れませんか?疲れますよね?
真面目にしていない私でさえ疲れてます。
私は常に疲れてます。
平日という単語で既に疲れています。
「明日も仕事だな」と、寝る前から疲れてます。

日本人は生真面目すぎると思いませんか。
与えられた仕事に対して熱心に取り組むことは素敵なことですが、
少々詰めすぎていませんか?
だから過労死や有給休暇取得率の低さなどが問題となってませんか。
台風のせいで仕方がないのに「申し訳ございませんが休暇とさせて頂きます。」とお店に紙がはられませんか。
もう少し気楽にいきましょう。
うまいこと力を抜きましょう。
ここぞ!という時に働きましょう。

ただ、力の抜き方を間違えると大変です。
仕事ですので上司から怒られる危険性もありますし、もしかするとクビ相当の処罰だってありえます。
なのでうまいことサボる術を身につけないといけません。
特に新入社員の方はまだどの程度力を抜いていいものかわからないと思います。
勤続10年経ってしまったちゃらんぽらんがその術を教えます。

1.休み時間を有効に
休み時間、何をしていますか?
ネットサーフィンしてますか?
気になった記事を読んでいますか?
それ、勤務時間にやりませんか。

芸能ニュースでも、各種コラムでもなんでも。
「気になる記事」「読みたい記事」はいくらでも出てくるでしょう。
それを休み時間に読むなんて時間の無駄です。
それをコピーしてテキストにストックしておきましょう。
そして勤務時間の時にテキストを開いて記事を読むのです。

さすがに勤務時間中にネットサーフィンはダメです。
いや、正確にはダメとは言いませんがバレやすいです。
ブラウザを立ち上げて記事の上下左右には広告が張り巡らされていると、パッと通りすがりの人が観た瞬間に「何してんの?」となります。
それが調べものであれば問題ないですが、明らかなネットサーフィンであればもう逃げ場がありません。

なので、ストックしておいたテキストを読むのです。
テキストだと文字が大きくない限りは通りすがっただけでは内容は把握できません。
「メモか何かを読んでいるのかな。」程度ですし、別にテキストが開いて用がそこまで気になりません。
足を止められると危険ですが、慌てず別の何か、例えばエクセルなどの資料を最前面に出して、
あたかも「さっきのメモを元に資料作ってました」感を出しましょう。
慌ててしまうと怪しいのですが、ふつーにしておけば良いのです。
「え?テキスト開いたらダメなんですか?」と。

2.とにかくタイピング
とにかくタイピングしましょう。
資料を見るのもお仕事ですが、「何を見ているか」がポイントなので仕事しているかどうか怪しいところがあります。
なのでタイピングしましょう。
タイピングする内容はなんでもいいです。
ムカつく出来事をただひたすら打ち込んでストレス解消するもよし。
「歌いきったら100万円」を脳内で開催し、好きな歌の歌詞を思い出せるか打ち込むのもよし。
今の私みたいにnoteに投稿する内容を書くのもよし。

とりあえず何か打ち込みましょう。
そして時折り何かを悩んでいるかのように空中を見つめて手を止めましょう。
数秒の沈黙の後、悩みが解決したかのようにタイピングを続けましょう。
どうでしょう、何か仕事しているっぽいですね。
非常にっぽいですね。

何回も言いますが、ずっとただひたすら打ち続けててもだめですよ。
時に手を止める。
その緩急が大事です。
ストレートがあるからこそカーブが生きるのです。

これも1の方法と同じで開いているものがエクセルまたはテキストであるので、
パッと見は遊んでいるように見えないのですね。
通りすがりに内容を把握し仕事と関係ないことを察せれる人なんてまぁいないでしょう。
いたらもうすごいです、そんな超人がいる職場でサボろうなんて考えないでください。
おそらくその人は人ではなく最新AIです。
サボっている人を捕まえるために開発されたAIです。
カメラ認識で文字などを読み取り瞬時に判断されています。

もう一つ気を付けないといけないことがあります。
それは予測候補です。
何をつかっているかにもよりますが、入力した単語を記憶して予測変換として表示する入力ソフトがあります。
それだと、適当に打った単語が予測候補として表示されてしまいます。
全く業務に関係のない単語が出てしまうのは足がつく可能性があります。
プロのサボラーはそこら辺まで気を使わないといけません。

3.電話する前に
これはあまり有用ではありません。
なぜならサボれたとしても最大数分程度だからです。
且つ、これを行えない人も出てくるからです。

仕事上電話をかけるタイミングってありませんか?
先輩への電話、お客様への電話、etc・・・。
その時に、素直に電話をかけてしまってはもったいないです。

電話をかける前に少しスマホをいじってサボりましょう。
そのあとに電話をかけるのです。
するとどうでしょう。
「あ、スマホ触ってたのは電話をかけるためなんだな。」となります。
なので、大好きな彼ピッピにLINEの返事をするくらいの時間は作れます。
返信したあと電話をかけましょう。

ただし、会社用のスマホが配給されていたり、そもそも会社の電話を使うのが自然な職場では活用できないですね。
こればっかりは仕方ありません。
どうしてもスマホを触りたい場合。
2と併用しましょう。
最悪、スマホをちらちら見ながらタイピングをしましょう。
すると、「あ、なにかスマホにメモしたことを打ち出しているのかな」と思ってくれることでしょう。

どうでしょうか。
とりあえず3つのライフハックを教えました。
これを有効活用するかどうか、実践できるかどうかはあなた次第です。
なお、これを行ったにも関わらずサボりがバレてしまい怒られた場合は私に申し付けください。
「どんまい」と返事します。

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