手こね寿司

【レシピ】手こね寿司

ぷらすです。

連日30度超えの日々に若干グロッキー気味な今日この頃。
「出来れば料理も火を使わずに作りたい」と思いながらスーパーのチラシを開くと「カツオたたき100g:98円」

というわけで、猛暑の中を自転車漕いでスーパーに行ってまいりました!
で、このカツオのたたきをどうしようか。ニンニクとネギを乗せてポン酢で食べようか、それともサラダにしようか、でもご飯のおかずにするんだし。うーん。と悩んでいたその時、以前ケンミンショーで観た「手こね寿司」を思い出したので、ネットでレシピを調べて早速作ってみましたー!

手こね寿司

材料:

カツオのたたき  300g
酢飯       適量  
白ゴマ      適量
大葉(青しそ)  適量

A:
醤油       大さじ3(カツオ100gに対して大さじ1程度)
砂糖       小さじ1

作り方

1・ご飯にすし酢と白ゴマ、丸めて細く刻んだ大葉を混ぜ、うちわで扇いで冷まします。(*水分が飛んでしまうので必ず混ぜてから扇ぐようにする)

2・ボウルにAを入れて合わせ漬けダレを作り、カツオのたたきを5mm~1cm幅に切って、10分~15分程度漬け込みます。(冷蔵庫に入れておくとなお良し)

3・1の酢飯にの漬けダレを回し掛け、全体に馴染むように混ぜ合わせたら、上に漬けにしたカツオのたたきを乗せたら出来上がり。(大葉の千切りが余っていたら上に散らすとオシャレ感が出ます)

あとはそれぞれ茶碗に盛って、ワシワシと掻っ込みましょう。

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「手こね寿司」は三重県伊勢志摩地方の郷土料理で、元々は漁師めしだったのだとか。
僕は今回初めて作ったけど、これは簡単で美味しかったですねー!
大葉は我が家の畑で育った葉を収穫して使いました。

醤油に砂糖を混ぜるのは、元々この地方では甘い醤油が主流だからなのかな?
魚にもご飯にも味がついているので、そのままかっ込めるのもいいし、酢飯に混ぜ込んだ胡麻のプチプチした食感や大葉の爽やかな香りもあって暑さで食欲がない時でも結構モリモリ食べられるんじゃないでしょうか。

マグロや白身の魚でやっても美味しいみたいなので、お刺身用の柵や切り身が安い時は、是非試してみてください。
漬けの刺身にちょいとワサビを乗せて食べると、これまた( -`ω-)bでしたよー!



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