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ハンデス型ゴルゴーンナイトメア

公認で1回使ってみただけですが使用感は悪くなかったので共有。前回同様、特に公認等で優勝できたわけでなく勝ち越せている程度なので参考までに。

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〇デッキリスト

前回検討したケルベロスの不採用を決行して進化枠の確保。オリヴィエとアザゼルを採用して勝ち筋をハンデスに寄せた形。

〇採用してみて強かったカード

・ダークエンジェル・オリヴィエ

今回の記事はこのカードをおすすめするために書いたといっても過言ではない。ハンデスカードとして採用したが、回復とドローも含めてこのデッキと完璧な噛み合いをしている。出すターンに相手の盤面に触れないのがこのカードの最大の弱点であるが、ゴルゴーンナイトメアでは盤面に残った毒蛇が除去として機能してくれる。また、あえて相手の面を放置することでアクトされたフォロワーを用意してもらい、6ターン目のダークアリスにつなげることができる。
エボルヴの中でも数少ない高額カードではあるが、ぜひ採用を検討してほしい1枚。

〇採用してみて弱かったカード

・ゴルゴーンの試練

弱かったというか使うタイミングを作れなかったカード。重すぎて初手でキープできず、2枚採用のため引ける機会が少ない上、ハンデスのキーカードであるダークアリスの残っている盤面では打つことができない。総じてこのカードが軽いカードならもっとマリガンを簡単にすることができるのではないかと思わざるを得ない。
枠の都合でナイスネイチャを不採用にしていることを考えると差し替えるのも選択肢として考えられる。

〇リストの改良案

思い切ってケルベロスを不採用にしてみる案はゴルゴーンナイトメアにとって非常によかった。毒蛇の一噛みは前回の記事から立ち回りを変えてみることでかなり使い勝手のいい除去として運用することができた。
このリストに改善点があるとすればやはりゴルゴーンの試練の部分になると思われる。ここをナイスネイチャに変更して膨れた3コストを調整するためにマルゼンスキーを2コストのエボルヴ持ちフォロワーに入れ替えればデッキ全体のバランスを更によくできる……ような気がする。

ということで例えばこんな形。暗黒の御使いは実績のある2コスト進化枠の最有力候補ですが、回復ができてソウルコンバージョンの打ち先を用意できるリリムもありだと感じた。また、相手に選択肢を与えないハンデスであるアザゼルの枚数を増やせばより相手の勝ちを遠ざけることができるのでその枠を用意するのも手ではある。
なにぶん未開拓のデッキタイプなので多くの可能性を模索したい。

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