個人用水星の魔女時系列メモ
1.ルブリス試作機(ガンプラになった奴。エルノラがテストしてた機体)完成。同時に機体内に「後にエアリアルと名付けられる」自我が発生するが「誰にも気付かれない」
2.量産試作型ルブリス完成。地球圏への販売用試作機。当然こいつらにも自我があるがやはり気付かれない。(多分後のウルとソーン)
3.エリクトがルブリス内の自我に気付く。赤ちゃん判定して自分の妹か弟扱い(実際にはこれ、ゆりかご小説に組み込まれた誤導でエアリアル自身は「僕っ子」女児)
この辺、後々トランスジェンダー辺りの話をする時のフックですね。性別はハードウェアかソフトウェアか。(本作のテーマ的には後者になるはず)
4.襲撃食らってエルノラとエリクトがトンズラ。実は襲撃した方もテロリストとか思い込まされてて「エリクトパパはデータストーム廃人だがまだ生きてる」パターンかなと。(カルド博士もガンドのおかげで生きてるかも)
→ プロスペラが「許す」事になるきっかけになる?
→ エアリアルが後々ガンドロイドとして受肉するのがエリクトパパの回復技術に繋がる。
4.1.脱出時のアレでエルノラは「AIとの二人羽織操縦ならデータストーム回避できるのでは?」という着想を得る。
5.水星に逃げ込んだエルノラ、持ち込んだルブリスに「データストーム回避用AI」を仕込んで、ついでに逃避行中に読んだシェイクスピアのテンペストから「自分の名前をプロスペラ」「ルブリスの新名称をエアリアル」にする。スレッタは巻き込む予定が無かったので適当に付けた。適当に(真顔)
5.1.元々ルブリスの中にいた自我は「エアリアル」を自分の名前ではないと認識してたが、幼いスレッタにはデータストーム回避用AIなんぞ分からんから「MSの中の人」を母につられてエアリアルと呼び、「中の人」もじゃあそれでいいかと「エアリアル」を自分の名前にする。
5.2.つまり「ガンダム・エアリアル」の中にはスレッタがエアリアルと呼ぶ自然発生自我とデータストーム回避用AIの2つの人格が混在している。(レイズナーみたいなもんだ)
4歳のエリクトが3機瞬殺した時は「エアリアル」がコントロールしてた。
5.3.ガンダム・エアリアル(旧称ルブリス)。水星で試験運用(レスキューとして)
エアリアルとなった「中の人」はデータストーム回避用のAIを適宜サポートしたり抑えたり鞭入れて活用。その中でレイヤー34相当とかリンクレベル4相当まで「やっちまってた」のがプロスペラにバレる。
5.4.データストーム回避だけではなく高レベルリンクまで出来てしまっている事からプロスペラ氏、有頂天になる。なんや、このやり方で覇権取れるやんけ!
が、何故か「ガンダムエアリアル」以外ではそんな事が出来ずに悩む。何故かと言えばスレッタの言う「エアリアル」とプロスペラが考える「エアリアル」は別人だからなのだが。
5.5.長い年月とスレッタ&エアリアルの助力もあり、とりあえずビットステイブの群体制御ぐらいは出来るまでに「データストーム回避用AI」が育つ(ゆりかご内の「扉が開いた」のはデータストーム回避に目処がついたとかその辺だろう) ダリルバルデとかに搭載されたベータ版AIはこの系統。しかし依然として最高レベルまでリンク出来てデータストームも起こさないのは「ガンダムエアリアル」のみであり、だから故に「ガンダムエアリアル」は最高傑作なのである。何で最高傑作なのかはプロスペラ本人も気付いていない。
6.本来はパイロットとガンドアームが直接接続するのが「ガンダム」なのだが、間にAIかましてるから「厳密にはこれはガンダムではない」
また、スレッタもエアリアルも「MSの運転技術も大切だよね」と運転技術を磨いており、実質的にAIはガンビット操作補助技術になってるから「まぁ、これドローン技術よね」とプロスペラは認識を改める。ご商売にはなるからいっか、みたいな。なお、ガンダム開発技師が「魔女」だから、現時点でプロスペラは魔女ではないし、エアリアルは(データストーム回避専用AIからビット運用可能なまでにカバー範囲広がってるが)ガンドアームではない。
6.1.第1話でグエル先輩フルボッコにしたのはスレッタ&エアリアルコンビ。それやったらタイーホされたので第3話ではスレッタと上記の「エアリアルではない方のAI」で戦った。
6.2.ゆりかごでプロスペラは「データストーム回避用のAI(プロスペラが思ってたエアリアル)」に語りかけてるつもり。しかし件のAIはあまり賢くないのと、自我や人格がはっきりしてる(スレッタが認識してる)エアリアルは別人なのである。スレッタが言うエアリアルを認識できてたらあれ話さんだろ……
方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!