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燃料添加剤は意味がある?20個以上の添加剤を試した結論とは?

筆者はオカルトチューンが大好きで
色々なグッズを取り付けた経験があります。

その中でも、燃料添加剤は筆者の大好物で
昔はオートバックスに行くたびに買っていたこともあります。

燃料添加剤は、本当に効果があるのかどうかについて
筆者なりの見解をお伝えしていきます。

本当に効果があるのか20個以上試してみたことがある

プレリュードエンジン

結論から言えば、20個中1個しか見つけられず
色々試してみた結果ですが、微妙な製品もありました。

ただ、「微妙」と呼ばれる燃料添加剤の場合は
添加剤を入れた直後から数時間後に加速が良くなってきます。

1週間くらい調子が良いですが
2週間目で加速は通常通りに戻りますね。

ただ、「加速が良くなった」と言いますが
加速が新車時よりも悪くなっていたのが元に戻ったと言うのが正解でしょう。

燃料添加剤のメリットは、以下の通りです。

・蓄積したカーボンの除去
・ガソリンタンクの錆防止
・燃費向上
・加速アップ


燃料添加剤の多くは「○○した気がする」という感じで
プラシーボ効果を感じる人のほうが多いです。

しかし、中には本物もあるので
全ての燃料添加剤が効果なしとは言い切れません。

少なくとも数百円程度で買える燃料添加剤は
体感なんてほとんどできないと考えていますけどね。

こまめにメンテしているなら燃料添加剤は意味がない!

エンジン

メンテナンスをちゃんと真面目にしている人に限って
なぜか、燃料添加剤を入れようとします。

「それって、意味がないですよ」と、筆者は声高々と主張したくなりますし
アドバイスもしたくなります。

燃料添加剤の多くは燃焼室内にカーボンや汚れなどの
燃えカスを除去してくれる製品が多いです。

ですが、燃焼室内にカーボンや汚れがほとんどないなら
買っても無駄だと言えますし体感もできないでしょう。

もし、「体感できない人もいるかもしれないけど、私は出来たよ」と
言う人がいたら、その人の車のエンジン内部は
メチャクチャ汚れているということになるんでしょうね。

筆者の車のエンジン内部は定期的なオイル交換をしているため
汚れはそれほど付着していないはずです。

とはいえ、分解していないので知りませんが
アイドリング不調にはなっていないので
汚れはないと思われます。

まとめ

結局、燃料添加剤は気持ちの持ちようで
加速が良くなった気にさせてくれるアイテムだと言えます。

筆者もいろいろな燃料添加剤を試してきましたが
本物と呼べるものは、限りなく少なかったですね。

ただ、色々と試したという車のエンジンを
整備士が分解したところ「メチャクチャきれいやん!」って
驚きの声を出していたのを思い出します。

逆に言えば、燃料添加剤を燃料が無くなった時点で毎回入れれば
エンジン内部は、とてもきれいな状態になるということになるでしょうね。

筆者は、昔のように金持ちではないので
ちょっと無理がありますけどね(苦笑)

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