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マーケティング戦略 売れる仕組みを作る方法

自分の商品やサービスを販売するために、より多くの人に知ってもらい売れるまでの道筋をつくることを『マーケティング』といいます。

似た言葉として使われるのが『広告』です。

『広告』は自分の商品やサービスを知ってもらう事です。

知ってもらうだけでは購入につながりません。

購入までの道筋をつくるためにマーケティング戦略をおこないます。


✱マーケティングで陥りやすい失敗

●自分本位な情報発信をする

●ターゲットが広すぎる

●売ってはいけない人に売ろうとしている

●メリットしか伝えない

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✱自分本位な情報発信をする

商品やサービスの情報をただ詰めるだけの情報を発信してしまうなんてことはよくあることだと思います。

情報発信をするときに伝えたい思いが強くなりすぎてついつい情報量が増えがちです。作った側の熱量が強すぎて、受け取り手(お客さん)の立場に立てない情報発信になってしまいがちです。

受け取る側からすれば、情報量は少なくわかりやすいに越したことは事はありません。


✱ターゲットが広すぎる

せっかく作った商品やサービスなのでより多くの人に伝えたい気持ちは本当によくわかります。

しかし、ターゲットを広げるとそれだけ発信する情報量も増えるので、あなたの商品やサービスの情報の内容も広く伝えようとすればするほど薄れてしまいます。

結局何が強みなのかが分からなくなってしまい誰にも刺さらない情報を提供してしまいます。

ターゲットを絞って明確にすればするほど、どのような内容が刺さるのかが明確になるため発信する情報もより明確になります。


✱売ってはいけない人に売ろうとしている

これは意外と多い盲点で、より多くの人に届けたい一心で、その商品やサービスを手にしても得をしない人にまで売ってしまうという事です。

例えば『こしあん入り饅頭』を売る際に、粒あん好きな人にはあまり喜ばれないですよね。

粒あん好きな人がこしあん饅頭をたべたらどうなるか。

『あまりおいしくなかった』

となるんですよね。

つまりつぶあん好きにはすすめない方がよかったということです。

売らない方がいい人に売ってしまうと逆にあなたの商品やサービス、もっといえば、あなたの信用を落とすことになるのです。

ここをしっかり見越したマーケティングも大切になってきます。


✱メリットしか伝えない

ここは重要です。あなたの商品やサービスのデメリットはしっかり伝えていますか。

デメリットを伝えるのは勇気がいると思います。

しかし早かれ遅かれあなたの商品やサービスのデメリットはお客さんに伝わるのです。それを最初に伝えるほうがいいと思いませんか。

デメリットを伝えることは正直な人だ、この人は信用できると逆にお客さんの信用をうみます。

しかしその時に大切なことはサンドイッチ話法というのを使うといいかもしれません。

簡単に言うと、『いいこと』→『わるいこと』→『いいこと』の順番に伝えることを意識するといいかもしれません。

あなたの商品やサービスをしっかり届けるには大切なマーケティング、この4点を意識してみるといいかもしれません。


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