みなさんのBLライフはどこから？
私は小学校中学年の時に同級生が持ってきた、今考えるとどういう感じで発行されていたのかの謎を色々考えてしまうwj系同人アンソロジーからです。
同世代の同志の方のルートでいうと割とスタンダードなやつだと思います。とりです。

前半がつくりおきメモ、後半がBL感想メモです。今週は短編、単話配信作品の紹介です。

□今週のつくりおき

⭐︎もやしと青菜のおかかポン酢
チンしたもやしと青菜を顆粒和風だし、ポン酢、おかかで和える。

⭐︎わかめときゅうりとキャベツの甘酢
きゅうりとキャベツを塩揉みして水分を出す。わかめと千切り生姜を混ぜて、砂糖、酢、白だしで漬ける。

⭐︎長ネギのコンソメ煮
きのう何食べた？4巻のレシピ

⭐︎ミックスきのこのマリネ
栗原はるみさんのレシピ。
コンソメねぎドレッシングがうまいんだ。

⭐︎ベーコンとピーマンのマスタード炒め
ベーコンを適当な大きさに切ってカリッと焼く。千切りにしたピーマンを入れてベーコンの油で炒める。塩胡椒と粒マスタードで味付け。

⭐︎大根の生姜煮
乱切りにした大根と出汁昆布を鍋に入れて1センチくらい水を入れて5分蒸し煮にする。すりおろし生姜、砂糖、みりん、しょうゆを入れて汁気が少なくなるまで煮る。

⭐︎にんじんのコチュジャン炒め
千切りにしたにんじんをごま油で炒めて、酒、中華だし、コチュジャンで味つける。

■今週のBL

隣の嘘つき

婚約者のいるクローゼットゲイ(というか実質バイでは？)の攻めとモラ彼氏もちのゲイの受けの待ち合わせに使っていたカフェではじまる切ないラブ。
お互いフリーになった状態でお友達になって攻めがアタックするも、女とデキ婚してモラ彼氏にほかされた受けは「女の人と付き合える人とは付き合えない」と一度キッパリ断るんだけど、生きていく上で自分自身を偽る選択してた分、信用しきれなくても仕方ないよねえという。
攻めが誠意を見せて二度目の告白をして丸く治るけど、長く付き合っていくうちに友人とかに二人の関係を明かせないとか攻め側の親からのプレッシャーとかそういうのが出てきたらまた受けは不安にならないかなあとおもってしまった。
コミカは未読。単行本になってたら受け視点の書き下ろしがついてまた違った感情で読み終えられたかもしれない。

120時間ぶん触って

年下わんこ攻め(22)とクールな年上美人受け(30)がポリセクする話。
アンソロ収録作の単話らしく少ないページ数で5日間描かれてるので、前戯の4日間はあっさりめ。
4日目に口淫をしたがってダメって言われる受けの顔がかわいいすぎる。
短めのページ数でも対面で前戯→正常位→後背位→正常位で潮とアングルチェンジたのしめる。
1〜4日のじれじれとむらむらを見るのが好きなのでそこがもうちょいじっくり見たかった。

俺たちのセックス事情

ポジションの探り合いで初夜を完遂できていない新婚さんの牛の獣人の攻めと人間の受けの話。
攻めはオスだけどお乳が出る体質で攻めのお乳を吸いながら受けが抱かれるちょっとフェティッシュな作品。
受けにもネコと勘違いさせていたおっとり美人攻めのあふれる母性がめっちゃよかった。