見出し画像

皆既月食

11月8日(火)の夕方、晴れていれば全国各地から「皆既月食」を楽しむことができます。
月食は誰でもが楽しみやすい夕方の時間帯(部分食の始まりが18時09分)に起こることや、皆既の継続時間が約1時間半と長いことなど好条件に恵まれています。
月食中に天王星が月に隠される「天王星食」が、今回たまたま起こります。望遠鏡か双眼鏡を用意すれば、普段見つけることが難しい天王星を見る絶好のチャンスです。


「皆既月食」とは


太陽・地球・月が一直線に並び、地球がつくる影に月が完全に入り込む現象です。
皆既月食は、月が地球の影に完全に隠されて、幻想的な赤銅色の満月が見られる天体現象です。
皆既月食は、3年後見れますが今回は天王星食も一緒に見れる

天王星が月に隠れる「天王星食」も23年ぶりに起こり、皆既月食と同時に起こるのは442年ぶりだとか

天王星食を見よう


今回の皆既月食は、通常の月食のように肉眼で楽しむのも良いのですが、可能であれば、天体望遠鏡または双眼鏡を用意しましょう。
月食の最中に、小笠原諸島を除く日本のほとんどの場所から、月が天王星を隠す「天王星食」を見ることができます。

惑星の一つ、天王星は約6等級の明るさです。
6等星と言えば、目の良い人でしたら空の暗いところなら肉眼でも見える明るさですが、実際には同じぐらいの明るさの星が夜空には多すぎて、見つけ出すのは容易ではありません。
月の近くに天王星がいたとしても満月前後の月は眩しいので、すぐ近くにある6等星を見つけることは困難です。
今回の天王星食は月が暗くなった月食中に起こるため、小型の天体望遠鏡や三脚に固定した双眼鏡を使って探してみると、天王星を見つけることが可能でしたよ。

満月願い事


月は、満月が完了を象徴していて、新月は開始を象徴しています。
新月に始まり満月で完了を迎えるというイメージです。
満月の願いごとに関する別の方法

満月の願い方法は、満月の日に自分が「手放したい」・「整理」したいことを最大で10個ほど書き込んでください

満月の願いごとが次の新月までにどのような結果になったか確認するところまでを、ひとつのお願いとします。
新月から満月までの期間にどのようなことがあったのか、何を願いごとにするか決めます。
そして、始まりに関する願い事を新月に願います。因みに、紙などにメモをして手元に置いておきます。

次の満月になった日に、願いごとが叶えられたか結果を確認して、叶っていたら、自分に感謝や褒めたりして願いごとが叶ったということを、自分にねぎらってくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?