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Nice Hash コスパ調査

初めまして。プルマイナーです。
初めての投稿となりますので、簡単に自己紹介。
普段は社会人として働きながら、趣味の音楽とPCゲームに勤しんでおります。DIY好きが拗れてしまって、CPUやら、GPUやら片っ端から中古を買いあさる勢いで、1年でPCを5台作ってしまい。ただいま自電車操業中><
っとこんな感じですが、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、自作PCにハマり中古のパーツを秋葉原や中古ショップで買いあさった後家に残ったのは大量のパーツ達。自作PC紹介はいずれ記事にするとして、今回は、NiceHashでマイニングをする上で重要なコストパフォーマンスを上げるべく「MSI AFTERBURNER」でパワーカットを使いどのくらい収益が改善するか調査してみました。
使用した機材は以下
マザーボード:BIOSTER「TB250ーBTC」
SSD:KINGSTON「 A2000 250GB (M.2 2280 NVMe PCIe 3D TLC NAND)」
CPU:インテル® Pentium® プロセッサー G4560
電源:FSPグループ「産業電源 FSP1200-50AAG」1200W
メモリ:KLEVV DDR4ー2400 8GB×2
GPU:MSI GeforceGTX1070 GAMING X TWIN FROZR VI
今回はこのGPUを調査していきましょう。

調査方法は、NiceHashアプリ内のBenchmarkを利用したもの。
注意!
AFTERBURNERによるGPUの調整は、保証が効かなくなるのでくれぐれも自己責任で実施してください。

①AFTERBURNERを起動
②NiceHashを起動
③AFTERBURNERにてPowerLimit(%)を調整
※温度とのリンクは解除したほうが無難です。

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④NiceHashにてBenchmarkの設定(写真を参考)
※一度選択を全部解除してからでないと時間が掛かります。

Nice Hash ベンチ

⑤ベンチ中のW数を調査
※電力調査に使用した機器「(SANWA)ワットモニター
⑥PowerLimit(%)の数値、ベンチマークのBTC/24hの値、消費電力(w)をデータ化

結果はこちら

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どうやら事前調査どおり、パワーリミットを使用し数値を下げていっても掘削量は0.0410~0.0430付近となって性能が下がらない!

それなら70%に設定してそそくさとマイニングを開始・・・
しませんよ。

次に見るべきはこちら

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そう、1W当たりのマイニング量
このグラフを見ると50%まで絞ったほうが、Wあたりのパフォーマンスはよさそう・・・

まとめ
GPUの性能を制限して、マイニングした方がコストパフォーマンスがよく、収益性が高いことを確認

ここからは、余談・・・・・・・・・・・・・・・
50%まで絞ったとき
1日あたり0.0351mBTC 1か月 1.053BTC
58%まで絞ったとき
1日あたり0.0401mBTC 1か月 1.203mBTC 

早く貯めたい・・・
そうして・・・PowerLimit(%)を「58」へと数値をずらしたのでした。

おしまい(次回もおたのしみに)



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