好きなことは好きって言いたい
音楽が好きです。
漫画をよく読みます。
テレビは専らスポーツ中継。
小説は芥川より太宰です。
家族が大切で、ペットの犬が可愛くて、
大学時代のあの人が今でも忘れられません。
わたしには、好きなことが沢山あります。何かを好きになれるというのはきっと素敵なことです。
それなのに、わたしはこれまで好きなことを「好き」と誰かにはっきりと伝えられたことがほとんどありません。
理由は単純です。
他人に否定されることが怖いのです。わたしの「好き」を否定されることが、拒否されることが、これ以上なく怖いのです。
『それつまらなかったよ』
『君の気持ちには応えられない』
それらの言葉がわたしの感性を、人生を、存在の全てを、否定するように聞こえるのです。
だからわたしはいつも斜めに構えて
「この間なんとなく読んだよ」
「嫌いじゃないけどね」
と言い続けました。
しかし、それにももう疲れてきました。
好きなことは好きって言いたい。
わたしの「好き」の否定はわたしの全てを否定する言葉ではないし、仮にわたしを否定する言葉であっても無視して生きることはできるはずです。何故なら、周りにはわたし自身もわたしの「好き」も大切にしてくれる人が沢山いますから。伝えることは怖くなんてない。強がりでも良いです。どうかわたしに「好き」と発言できる勇気をください。
長い自己紹介を読んでくださりありがとうございました。ここから先はわたしの日々の「好き」を伝える場です。
あまり上手にお話はできないけれど、お暇な時に、少しだけ覗いていただけたら嬉しいです。誰かと共有できたら、お話できたら、もっと嬉しいです。
末永くよろしくお願いします。
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