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やりたいことを、心のままに真っ直ぐ進め!仲間と一緒に今を切り開く新世代の若者 iU一期生 鈴木拓哉さん

2020年4月、東京都墨田区に、新しいタイプの学び舎が誕生しました。

その名も、iU 情報経営イノベーション専門職大学。

ちょっと聞き慣れない長い名前に、首を傾げる方も多いかもしれません。

iUってなに?
専門職大学って普通の大学と何が違うの?

お恥ずかしながら、私もそんな疑問を持った一人です😅

「iU 」は、専門職大学の略称。
そして、専門職大学とは、インターンなどの実地訓練に重きを置き、社会に出た時に即戦力となるような専門的な能力を学ぶことに特化した大学のこと。
2017年の教育法改正により生まれた、新しいタイプの学びの場です。 

iU 情報経営イノベーション専門職大学は、現代に欠かせないプログラミング、AI、ioTといったICT(情報通信技術)と、ビジネス、グローバルコミュニケーションを3本柱に、在学中に学生全員が起業にチャレンジするという、実に面白い特徴を持った大学なのです。

この大学に通う鈴木拓哉すずきたくやさんは、iUの一期生。
1月に成人式を迎えたばかりの大学2年生です✨
彼の尊敬する人物は、ホリエモンこと堀江貴文さん😀

小学校時代は「豊田てらこや」というNPOが主催する、サマーキャンプや自然教室などの体験型の活動に積極的に参加し、高校では生徒会長を担う傍ら、オルタナティブスクールに通って、自分と向き合ってきた鈴木さん。

脳教育やヨガを取り入れた独自の教育方針を掲げるオルタナティブスクールでの2年間は、自発的に考え、実践することの楽しさや、腹を割って話せる仲間たちとの出会い、そして、素の自分でいてよいのだ、という自己肯定感をもたらした大切な時間だったと言います。

学校という枠に囚われることなく、自分のやりたいことを心のままに、真っ直ぐに挑戦してきた彼は、まさに✨新世代の若者❗️

彼の話を聞いていると、私たちの世代が「常識」と思っていたことを気持ちよくひっくり返してれるような発言にハッとさせられ、爽快感すら感じます😌

「社会」という枠組みを認識しつつも、そこに囚われずに生きようとする鈴木さんの生き方、そして、これから作り上げていく新しい世界への、真っ直ぐで熱い思いは、聞いている側も応援したくなるような気持ちのよさがあるのです。

こんな若者たちがたくさんいる日本、捨てたもんじゃない❗️ 
今回は、今を生きるそんな新世代の若者をご紹介します😊

大学一年生でインターン?

大学に在籍しているこの2年の間に、鈴木さんは、普通の学生では経験できない様々な体験をしてきました。

iUの授業では「イノベーションプロジェクト」と呼ばれる、大学4年間を通じて起業を行う特別なプロジェクトがあり、その準備を1年生から始めます。
彼自身も様々なワークショップなどを通じて身近なところから課題を設定し、起業のプロセスを実体験する中で、2年生の時には、SA(Student Assistant)と呼ばれる授業をサポートする側のポジションとしても、このプロジェクトに参加しています。

授業以外でも、高校時代からものづくりに興味を持っていた彼は、「iUグッズサークル」を立ち上げ、オリジナルで制作するiUのグッズを通じて、iUと、iUのある墨田区の魅力を一人でも多くの人に知ってもらおうと、志も高らかに活動を開始します。

さらには色々な企業でのインターンを経験する中で、ビジネススキルをしっかりと身につけていくのです。

通常、インターンといえば、大学3-4年生の就職活動を控えた時期に取り組むカリキュラム。

一方で、意欲ある学生が望めば学年に関わらず、インターンとしての学びの場を用意している企業が複数あるのが現状。
iUの特性上、早い時期からのインターン経験を重視ししていることもあり、彼も組織の中で働くことの厳しさや現実を目の当たりにしながら、様々な学びを得てきました。

そもそも、栄養士であるお母さんの影響もあり、高校時代から「食」に深い興味を持っていた鈴木さん。

地元の愛知県では市民農園で農業の体験をしたり、東京へ引っ越してからも、CSA(Community Supported Agriculture/農場の共同のオーナー制)という新しいスタイルの農業形態に取り組む組織の会員となり、実際に農業の現場にも携わってきました。

そんな彼がインターン先として選んだ一つに、学校給食に和食を取り入れる取り組みを行っている企業がありました。

その企業のコンセプトに感銘を受けた鈴木さんは、どのような概念・仕組みで、事業に取り組んでいるのかを学ぶため、インターンへ応募します。

そして迎えた採用面接。
当時から「食」に対する熱い思いを持っていた鈴木さんは、溢れ出すパッション🔥そのままに、自分の目指す新しい「食」の世界観を一生懸命に会社の代表に語ります。
ところが、その熱意が裏目に出てしまい、先方からは悪印象を受け、厳しい指導を受けることに😫

しかし、そこで諦めないのが鈴木さんのスゴイところ‼️

すぐに採用担当者へお礼のメールを出し、今回の面接から学んだことをフィードバックすると、その熱意と誠実さが認められ、めでたくインターンとして採用されることになったのです👏👏👏

そしてインターンとして過ごした8ヶ月の経験を通じて、鈴木さんが学んだこと。

会社の方から色々教えていただいたことを通して、社会人として基礎的なことが身につき、地に足がついたことは、本当に感謝しています。
この経験があったからこそ、その後もビジネスメールを出した時に、先方から「さすがです!」と褒めてもらえることもあって。

一方で、会社の規模感から感じた組織の現状、そして、自分が組織の一端として働くことに対する違和感が見えてきたのも事実です。

そもそも、何事も「大枠を理解する」ことが大切だと思っていて。
今回のインターンでは、そこ(そもそも学びたかった概念や仕組み)が早々に見えてしまったので、長く続けずにやめる結果になったのだと思っています。

「大枠を理解することが大切」という鈴木さんの考え方。
料理に例えて言えば、細かいレシピは必要なく、ざっくりとした工程と、素材や調味料の配分さえわかれば、あとはだいたい食べたいものが作れてしまう、という彼独自の「マクロ」の視点
目の前の「ミクロ」なものに振り回されがちな私からすると、まさに目から鱗😳

つまり、にんじんが銀杏切りだろうが、短冊切りだろうが、どっちだっていいのです。
その料理に欠かせないポイントさえしっかり押さえていれば、美味しい料理は作れる。

そして鋭い観察眼と洞察力を持ち合わせている彼は、おそらく普通の人よりも何倍も早いスピードで、その「ポイント」が理解できる能力を持っているのでしょう。

それゆえに「飽きっぽい」「長続きしない」という見方をされることもある彼ですが、実は周りが彼のスピードに追いついていないだけなのかもしれません😌

すみだ向島EXPOでの体験

さて、彼は大学での授業や活動だけではなく、独自に参加してきたアートや建築の世界からも貴重な体験を得ています。

彼が大学1年生の時からスタッフとして関わっている「すみだ向島EXPO」。

墨田区といえば、アートやまちづくりのプロジェクトが盛んな地域。
そんな地域で2021年から開催されている「すみだ向島EXPO」は、向島に古くから残っている「長屋文化」に注目した体験型の芸術祭です。

iU生となり、自発的に地域の人々と触れ合う中でコミュニケーションを深めてきた彼は、このプロジェクトにスタッフとして関わるようになります。

さらに大学2年生になると、日々の授業に物足りなさを感じていた彼は、このプロジェクトにより深く関わっていく中で、スタッフリーダーを勤めることに。

そしてこのEXPOで出会ったアーティストや建築家、フリーランスの先輩たちは、彼の「心」を動かしてくれる、大切な存在になっていくのです。

彼らからは、同世代の仲間からは得られない、斬新なモノの考え方や感覚を肌で感じ、たくさんの刺激を受けたと言います。

今、彼が住んでいるシェアハウスも、このEXPOのプロジェクトの一つ。
長屋を改装して、1階をカフェ、2階をイベントスペースとし、若者たちが共同で住むこの家は、下宿や一人暮らしが当たり前だった私たちの世代の大学生活とは、また違った楽しさや面白さがあるようです☺️

みんなで作る新しいコミュニテイの世界

そもそも、アートの世界に特別な関心を持っていたわけではないという鈴木さん。
彼はこのアートプロジェクト以外にも、これまでの人生の中で興味を持ったありとあらゆるものにアンテナを貼り巡らせ、気になったものは積極的に関わり、新しいことを貪欲に吸収してきました。

その根底にあるのは、あるイメージ。
自分が将来、作りたいと思い描く理想のコミュニティの中で、自分が担う役割。

鈴木さんは、食、アート、ものづくり、教育など、自分が今まで関わってきた様々なコンテンツを通じて、人との繋がりを大切にするコミュニティを作りたいと考えています。
具体的な形はまだ明確にはなっていませんが、そのコミュニティの中は、自分と、そこに関わる人たちとの良い循環が発生し、共通の価値をシェアしてみんなが心地良く過ごせる世界。

その中において、自分は様々なコンテンツを組み合わせて、何か新しい価値を作り出す、プランナー兼コーディネーターのような役割を担いたいのだ、と話してくれました。

様々なコンテンツを組み合わせるためには、その大元となる多彩な分野の「種」を集め、自分の引き出しに蓄えることが必要。
そのために、今は大学での授業やインターン経験、芸術祭、そして食についての勉強など、興味のある分野に片っ端から挑戦しているのです。

特に「食」の分野における、彼の情熱は人並み以上のものがあります。
自らも野菜ソムリエの資格をとり、料理の世界に造詣が深いお母さんから発酵系の知識を習得したり、農業への関心も高い鈴木さん。
そんな彼が目指す「食」の世界とは。

食事とは、毎日連続して行う習慣であり、それ自体は「ストレス」にも「しあわせ」の元にもなり得る要素。

そもそも、毎日の生活の中で「非日常体験をいかに日常の中に取り入れるか」ということに重きを置いている鈴木さんは、「食」を通じて「幸せな日常を届けること」を、自分の起こす事業の中で成し遂げたいのだ、と語ります。
そのためには無農薬の良い食材であったり、食べる空間の演出であったり、誰とどんな思いで食べるか、という感情の動きだったり、そういった要素も大切なことだと言います。

そして食のプロであるお母さんと、今、栄養士になるためにに勉強中のお姉さん、そして、なんでも器用にこなせるお父さんと一緒に、鈴木さんの目指す「食」の世界を実現するお店、もしくはコミュニティを作ることが一つの目標なのです。

さらに彼の目指すコミュニティは「食」だけには止まりません。
「食」以外にも、彼の引き出しに蓄積された様々な要素を組み合わせ、いろいろなコミュニティの「拠点」をいくつも作ることが、彼の大きな夢でもあるのです。

その拠点とは、彼を中心に、様々な個性を持つ人々が集まり、お互いがお互いを「生かし合う」、「良い循環」が自然と生まれる世界

彼の営むお店が、シェアハウスが、あるいは何か別のもっと面白い形のコミュニティが登場するのも、そう遠くない未来かもしれません☺️

本当は、自分がコミュニティの中で何もしないでいるのが理想なんです。
究極的には、自然の中で、芝生の上で寝っ転がって、ぼーっとしているのが僕本来のやりたいことだったりします。

理系で論理的な思考回路を持つ彼は、もともとは直感的で右脳派の人間。
そんな彼が目指す究極の理想の世界に向けて、まずは沢山の経験を積み、自分軸をしっかり作ること。
そして、一緒に夢を実現するための仲間を探すことがまずは大切なのだ、と語ります。

さらに彼が大切にしていることの一つが、人と直接会い、会話をしてコミュニケーションをとること。
自分の頭の中だけで考えていることは、それ以上の発展がなく、そこで完結しがち。
しかし、人とのコミュニケーションを通じて自分を見出す時、なんとも言えない充足感を感じることができる。
そして、コミュニケーションから生み出される予期せぬ化学反応が、さらに面白い偶発性を生み、予想外の展開をもたらすのが何より楽しい、と言います。

彼が作る新しいコミュニティの形。
彼を中心に集った仲間と相乗的に作り出す、1+1が、3にも4にもなる世界。

さらには身体に優しくて美味しいものが食べられ、ワクワクするような非日常が感じられる、刺激たっぷりの日常の世界。

もしそんなコミュニティがあったら、みなさんも参加したいと思いませんか😆

新世代の若者が見据える、仲間と一緒に作り上げる新しいコミュニティの世界は、もうすぐそこまできているのです✨












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