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キラメイジャーロスです。

こんにちは。絶賛キラメイジャーロスです。

先日、魔進戦隊キラメイジャーの本放送が無事終了しました。コロナ禍で主役がコロナに罹患したり、収録がストップしても、独自の方法で打開し、多様性、それぞれの長所を活かした物語展開を行ってきたキラメイジャー。私は大好きです。射水為朝(いみずためとも)が。

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怖いですね。成人女性です。

今回のGロッソも最高なのに就活で行けそうもない現状が最悪だ。なんとしてでも行く。

私は元々特撮というか、いわゆるニチアサが割と好きな方だった。昨年度のゼロワンとキラメイジャーの組み合わせは、正直神がかっており、ライト層から一気に沈められたような気がしている。

元々好きなニチアサ作品はおジャ魔女どれみシリーズ、明日のナージャ、仮面ライダーはアギト、龍騎、555という感じで、実際今でもたまに見返している。戦隊ヒーローに関しては起きられずに記憶になかったのが正直なところだ。(母親が玉山鉄二に狂って写真集を買っていたのは最近知った)

時は流れ、第1次若手俳優ブームであった小学校高学年に突入する。水嶋ヒロ(カブト)、佐藤健(電王)、瀬戸康史(キバ)と知っている若手俳優の起用に喜んでいた時代だ。そして同時に、日曜日は塾のテストが入るようになってくる。早起きが苦手とはいえ、テストに遅刻するわけにもいかず、戦隊ヒーローのやっている7:30には起床しなければならなかった。

当時やっていたのが侍戦隊シンケンジャーである。

侍戦隊シンケンジャー、言わずと知れた松坂桃李主演、今をときめくミュージカルスター、相葉裕樹ら出演の超有名特撮作品である。恐ろしいほど母親と共にハマり、初めてしっかりと戦隊ヒーローを完走(全てを見終わる事)したのだ。ちなみに母親は松坂桃李の写真集を購入していた。

話は戻るが、第2次若手俳優ブームが大学にはいる頃に起こり、中尾暢樹がイケメンだからという理由だけで見始めた動物戦隊ジュウオウジャー以来、ニチアサの視聴を続けている。今まではライダー贔屓であったが、最近ようやく戦隊ヒーローの良さを知ったのだった。

多様性、最高だね

戦隊ヒーローは、複数人いるだけあって多様性が描かれることが多い。というか当たり前になりつつある。次回の機界戦隊ゼンカイジャーに至っては、主人公以外ロボであるし、世間の多様性の認識の5段ほど先に行っているように思える。最高だ。

大人にこそ戦隊ヒーローは見て欲しい。

私は最近常々思う。私は、「オススメある?」と聞かれると、小林靖子と井上敏樹の狂人(くるんちゅ)であるため、「シンケンジャーかな…」や「龍騎?」と初見の人に対してにどうなのよ、と一言突っ込まれそうな小難しく、重い内容のものを勧めてしまいがちであった。

これからは言える。魔進戦隊キラメイジャー、マジでオススメ!

射水為朝(イエロー)のファンなので、まずは射水為朝のことを書くが、なんと言っても顔が良い。イケメンの若い男が昔から大好きな人間なので許して欲しい。顔が最高に煌めいてる。

次に熱田充瑠(あつたじゅうる)(レッド。リーダーである)の話をしたい。熱田充瑠は元々絵を描くことが好きな、どちらかと言うと日陰者的な存在で、リーダーシップというものからはかけ離れた存在であった。しかし想像力が高い。そして、決断力、行動力、そして人を信じる力に長けた人間である。

一方、推しの射水為朝は、eスポーツプレイヤーで、そのチームのリーダーということもあり、参謀担当、頭はキレるし射撃も上手い。おまけに顔もいいと最高な人間だ。(贔屓なしだよ!)女運は死ぬほどないし、多分ボクっ娘巫女さんが好きなので、ベリベリ財布を使ってるタイプのヲタク(偏見)だろうと推測するが、カッコつけなくともかっこいい存在である。

普通のチームであれば、射水為朝をリーダーとするが、キラメイジャーは熱田充瑠をリーダーとしている。

将棋に例えると、熱田充瑠は歩、射水為朝は飛車という所だろうか。熱田充瑠はその純粋さと発想力、誰からも愛される力を持って敵陣で金に変わり、一部敵とは和解をして帰ってくる始末である。

1人の絶対君主がいて、力によって統治されているよりも、周りの力を巧みに使用し、王となる。熱田充瑠はそんなヒーロー、そしてリーダーであった。

力や勢い、熱量で突っ走るタイプのレッドも中々好きなのだが、コロナ禍で疲弊している今の我々には、少々もたれるだろう。

奇しくも時代感と合致した新しいヒーロー像を見せてくれたキラメイジャーには感謝しかない。

ちなみに

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まあ買いましたよね。血は争えない。


それでは皆さん、ごきげんよう。

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