Ravencoin ニュース Vol.5 RVNウォレットにアセット管理機能が追加されました その2

 2019年3月15日現在、アルトコインが相場を引っ張る状況が続いています。レイヴンコインは680サトシ付近と、高値を維持しています。以下の理由から、バイナンス上場時よりも長いスパンで高値を維持しつつも、ジワジワとゆっくり下落して行く展開を予想しています。

●メジャーアルトコインがビットコインのボラリティに反して上昇している

●複数の弱小アルトコインに数十億の大きなパンプが継続的に発生している

●マイナスニュースが出尽くしている(テザー疑惑にも無風状態です)


「欲に身を任せてはダメ!相場の主役はあくまでもビットコイン!」

 近日は2017年9月ごろのビットコインが暴騰する前の雰囲気にほんの少し似ていると思います。言うまでもなく、今はレイブンコインを買うべきではなく、ビットコイン(もしくはライトコインやバイナンスコイン、イーサリアム、ビットコインABC)を持つべきです。下がるまでじっとじっと我慢です。レイヴンコインはビットコインやメジャーアルトコインの上昇に追随しません。ビットコインが上昇し、価格差が生まれたときに買っても遅くはないです。ちなみに自分は850サトシで一部のレイヴンコインをライトコインに変えました。あとはじっと買い戻すタイミングを待つだけです。

 「ひたすら待つ」事がレイブンコインを含む弱小アルトコイン愛好家の宿命です。しかし、待ってるだけでは退屈なので、本題の「RVNウォレットにアセット管理機能が追加されました その2」に入ります。余談が長くすみません。前回、iPhoneのRVNウォレットのアップグレードまで終わりましたので、いよいよアセットを発行したいと思います。

<< 注意 >>

アセットの作成後、アプリが起動しなくなりました(iPhone 7のiOS12.1.4にて)。不具合が解決するまで、アセットの作成は控えましょう。なお、アセットの発行には500RVN必要なので、事前に準備してください。

1)アプリ起動後は同期中なので、同期が完了するまで待ちます。

画像1

以下のように、RVNの所持数が出てきたら同期完了です。[ Create asset ]をクリックします。500RVN以上あることも確認しておきましょう。

画像2

2)" Name "をクリックして、アセットの名前を入力します。[ Check Availabilty ]をクリックし、緑のチェックマークが出ることを確認します。

画像3

3)" Quantity "をクリックし、発行したい数を入力します。

画像4

4)" is reissuable "にチェックを入れておけば、発行後もアセットの発行数などを変更することができますので、必ずチェックを入れましょう。

5)IPFSを使用する場合は、" Has IPFS "の" ○ "アイコンをクリックし、" IPFS Hash "をクリックし、ハッシュを入力して[ Create ]をクリックします。IPFSについては後述します。IPFSを利用しない場合はそのまま[ Create ]をクリックします。

画像5

6)[ 送金する ]をクリックし、アセットを発行します。

画像6

7)この後、アプリが不安定となり、起動しなくなりました。。。

画像7

8)正常に作成できれば、以下のサイトから確認することができます。


<< 補足 >>

IPFSの説明は、ネットにたくさんありますので調べてみて下さい。ここでは、手順5で貼り付ける" ハッシュ "の作り方について補足説明します。

1)以下のIPFSのハッシュを作成するためのサイトにアクセスします。

2)" Try dropping a file ~~ "をクリックし、ハッシュ化したいファイルを選びます。

画像8

3)[ Transport!! ]をクリックし、ファイルをアップロードします。

画像9

4)" Shortned "と" IPFS Hash "が表示されるので、赤枠で囲った部分をコピーして、貼り付け用に使います。なお、ブラウザからhttps://~~~にアクセスすると、2)でアップロードした画像が表示されます。

画像10


IPFSは興味ぶかい仕組みで、RVNの付加価値となる技術です。押さえておきたいキーワードの一つなので、いずれもう少し細部に触れたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?