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さいきょうのダイケンキ(ヒスイのすがた)に負けたくない!

イーブイのイベントレイド終わった直後にさっそく次のさいきょうレイドがやってきた。
ダイケンキ(ヒスイのすがた)だ。
かなり攻撃的な性質を持つポケモンなのでしっかり想定して負けずに戦いたい。

今回は前準備版として、レイド開始前に記事を書いてみた。
ポケモンを育成するのはそこそこ時間がかかるので、実際のギミックなどはわからないので最悪(最強)を想定してみる。
実際にレイドが始まれば、そのときに答え合わせとして追記か書き直すかしてみようと思う。

更新!

それではいってみよう!


さいきょうダイケンキ(ヒスイのすがた)

もとタイプ  みず あく
テラスタイプ みず
 H P    90
こうげき 108 
ぼうぎょ 80
とくこう 100 
とくぼう 65
すばやさ 85
とくせい きれあじ(切断系の技の威力が1.5倍になる)
せいかく いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
もちもの なし


ひけん・ちえなみ シェルブレード
シザークロス せいなるつるぎ

今回もポケモンレジェンズアルセウスからの御三家のリージョンフォームが登場。
特性を含めるととにかく攻撃力が高く、技範囲も広い。
ステータスも特防が少し低いくらいで、耐久が高くなるテラレイドにおいてはほぼ穴のない値だ。

ギミックと注意点

初ターン「つるぎのまい」
ダメージがスイッチだろうか。バリア展開が早く、2ターン目で展開する事が多い。
そして「じならし」「バフ解除」
こちらの素早さが1ランク下がり、初ターンの「つるぎのまい」とあわせて水テラスだからとでんきタイプを出してくるトレーナーに打撃が入る。
「じならし」は素早さも下がる。

そして体力半分で「きあいだめ」
急所はこちらのバフ、相手にかかっているデバフ無効なので注意だ。
テラスパワー吸収はなし。
バフ解除を序盤に「じならし」とほぼ同時に使ってくる。
その後数ターン後にもう一度使ってくる。これをすぎればもう使ってこないので安心して積み技を使おう。

初ターンギミック「つるぎのまい」

特性「きれあじ」が適用されると広範囲の技の威力が1.5倍になり、また積み技「つるぎのまい」で、初ターンから実質攻撃ランク+3の状態で攻めてくる
まずは自分のポケモンがそれを耐え、その後行動して巻き返せるかを考えよう。
中盤からは事故狙いの「きあいだめ」も使ってくる。
攻撃技の範囲が広く、攻撃ランクをあげて無理矢理突破してくるタイプだ。

対策方法

シェルブレード

水タイプ一致+水テラスタル+きれあじ=威力225
追加効果 50%でぼうぎょランク1段階ダウン


となり、恐るべき攻撃性能になる。
対策必須の技だ。

ぼうぎょダウンも長期戦のテラレイドでは死も同然なので絶対に防ぎたい。

対策としては基本としてタイプ相性で軽減したり特性で無効化することだ。
基本的にポケモンの相手AIはこちらに最大威力を出せる技を使ってくるので、水を半減してしまえば「シェルブレード」はほとんど飛んでこなくなるだろう。
今回、ダイケンキはみずタイプに抜群をとれる技をほぼ持たないので水タイプで半減するのは有効かもしれない。

また「ちょすい」「よびみず」「かんそうはだ」などで無効かしてしまえば追加効果も怖くない。
だからといって、「シェルブレード」だけを防げばいいわけではないので、しっかりステータスの良し悪しや技のレパートリーを考えよう。

技を受ける場合、テラレイド御用達アイテム「おんみつマント」「クリアチャーム」を持たせることで技の追加効果である防御ダウンを無効化することも有効だ。

特性「きれあじ」

切断系の技の威力を1.5倍にする強力な特性。
ヒスイダイケンキが覚えている切断系の技と威力

シェルブレード     225
ひけん・ちえなみ    146
シザークロス      120
せいなるつるぎ     135

だ。
何気ない技でも火力が高い…!
これを無効化するにはいつもの特性無効化技だ。
「いえき」「シンプルビーム」「なかまづくり」「なやみのたね」「スキルスワップ」をバリアを貼られる前に使うのだ。
これで実質永続攻撃ランク1段階ダウンになる。
いつもの「ひやみず」なんかの追加効果と違い、途中のデバフ解除で解除されないので、一度かけてしまえば戦闘が終わるまで有効なのは利点だ。

……特性無効技は強力だったのだが、味方が落ちる速度のほうが早いのでもっと即効果のある方法に変更することにした。バリアが割れたあたりでは暇なので、そこでダメ押しで……なら良いかも知れない。

とにかく「きれあじ」「つるぎのまい」の攻撃を耐えた上で反撃、回復が間に合うポケモンを育てよう。
ミライドンといえど「じならし」で一撃で倒されていたり、素早さが下がってしまい次のターンになにもできずに落とされていく姿をよく見る。

人気ポケモンはミライドン

過去で使われたポケモンが流用されて出てくるので

ミライドン・ハラバリー

技構成から、ばつぐんをとられないミライドンが人気だ。
ミライドンを使う人そこまで考えてはいないだろうが、運良く「シェルブレード」を半減できているので防御ダウンも飛んでこない。
ただし、2ターン目の「じならし」で素早さが下がる上にばつぐんをとられる。

スカーレットのトレーナーなのだろうか、ハラバリーは少し見るが、最低でも「おんみつマント」を持たせないと「シェルブレード」の追加効果で防御が下がって破壊される。
そして火力不足なので回復が間に合わない事が多い。

さいきょうのダイケンキ(ヒスイのすがた)に負けたくないポケモン

今回優先して考えたのは
特性「きれあじ」を無効化すること
こちら、場が出来上がる前に味方のポケモンが全てなぎ倒されるので優先度は低くなった。味方が死ぬ前にとにかく攻撃力を下げよう。

ワタッコ

もとタイプ  くさ ひこう
テラスタイプ なんでもよい(テラスタルしないため)
 H P    75
こうげき 55 
ぼうぎょ 70
とくこう 55 
とくぼう 95
すばやさ 110
とくせい ようりょくそorリーフガードorすりぬけ(なんでもいい)
せいかく ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓)
もちもの エレキシードorひかりのこな


なやみのたね
あまえる とびかかる 
こうごうせい 
他好きな技 なやみのたねorコットンガードorおいかぜorてだすけorかふんだんごorギガドレイン等

色違いなんだぜ!!

初ターン、バリアを貼られる前に「なやみのたね」で相手の特性を「ふみん」に変更する。
これにより解除されない攻撃力1段階ダウンと同等の効果を付与できる。
3ターン後あたりからはこちらのほうが強力だが、それまで生き残る味方がいないので、初手「あまえる」

そして「とびかかる」で攻撃力を下げ続ける。
危なくなったら「こうごうせい」で回復だ。
まれに2ターン目でバリアを貼らないときがあるので、そのときはすかさず「なやみのたね」をぶちこんでやろう。

中盤から「きあいだめ」を使ってくるため、急所を警戒してHPが半分を下回らないようにすると、不慮の事故も防げる。
バリアを破壊したあとは「なやみのたね」チャンスなので、ダメ押しで使っておこう。
技威力の低下なので急所に当てられたときの被害が小さくなる。

「なやみのたね」でダイケンキの特性「きれあじ」を「ふみん」に変更した
持ち物が特に必要なかったので選出の多いミライドンを利用して「エレキシード」を持たせてみた。

仮にギミックで「つるぎのまい」を使われるので「つばめがえし」を覚えていたとしても初ターン「コットンガード」を使えば耐えきれるので「コットンガード」からの「なやみのたね」と試合を展開していこう。

初ターン「つるぎのまい」「きあいだめ」でもしてこないかぎりはどんな型や技のヒスイダイケンキが出てきても大丈夫だ。
そして恐らく想定したより甘い技構成になるので、まず安定だろう。

感想

今回はレイド開始前に何が来ても大丈夫なワタッコが思いついたので、先に書いてみたりした。
さいきょうレイドは発表されたときから始まっている!

さて、今回はよくある破壊力型のレイドだった。
初ターンで甘えた味方をすべて破壊してくるので対策に速度が必要になり「なやみのたね」で特性を消している余裕がなかった。
うまくギミック対応できると思っていたので残念だった。
長期の1段階ダウンより目の前の2段階ダウンだ!
幸い、バリアが薄いので破壊後に「なやみのたね」を使うタイミングはある。腐りはしない。
それと「つばめがえし」を覚えていなかったは想定を下回った幸運ポイントかも。

とにもかくにも、テラレイドで力押しをするには相応のステータスが必要になる。
2発で落ちるポケモンでは安定感が無いので、しっかり相手の技と自分の耐久を考えて、レイドのクリア率をあげていこう!

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