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観客動員数が2倍に。今宮崎サッカーが熱い。

2018年 11月4日
テゲバジャーロ宮崎 vs ホンダロックSC の
宮崎ダービーが行われた。

結果は非常に熱い攻防戦で1-1の引き分けであった。

2018年 5月13日にも同じ組み合わせで宮崎ダービーが行われた。
その時の観客数は 290人 であった。


過去書いたブログにも目を通してほしい。

↑前回ブログはここをタッチ「宮崎県サッカーの現状」



では、今回の観客数はどうだっだろうか。



626人



みなさんはこの数字をどう捉えるだろうか。

僕はとても喜ばしい数字だと捉えている。
前回と比べると2倍以上の増加だ。

半年で倍以上の増加している。
選手たちが何か大きく変化したわけではないのにだ。
今まで通り同じリーグで同じ選手たちがプレーしている。

それなのに、前回よりも観客数が大きく増加した。

ホンダロックSCのホーム戦だったからかもしれないし
テゲバジャーロ宮崎のセカンドステージの快進撃や
リーグ終盤に近づき共に残留をかけた試合であったというのも
少なからずは増加の要因であるとは思う。

だが、それだけではない増加の要因が他にもありそうだ。

宮崎でサッカー文化を広めるということは

言わば、ベンチャー企業のようなものだ。

プロスポーツクラブのない宮崎では
スポーツ観戦にお金を払うという文化がそこまでない。

"ベンチャー企業"は"世の中"に

新しい価値を提供しようとしている。


"テゲバジャーロ宮崎"は"宮崎"に

新しい価値を提供しようとしている。


その点で言えばベンチャー企業と何も変わらない。

世の中に溢れているものすべてそうだ。
見知らぬ物が入って来た時、人は皆敬遠する。

スマホだっていきなり流行ってないし、
もっと前で言えば、パソコンが日本に来た時も、日本では絶対に流行らないと言われていた。

でも今はどうだろうか。
スマホもパソコンも溢れんばかりにある。

結局世の中とはそんなものだ。

見知らぬ物でも"良い価値"であれば敬遠から興味に変わる。

それは宮崎でプロサッカーチームを作るというのも何も変わらない。

僕たちテゲバジャーロ宮崎が"良い価値"に値する試合を提供することができたら、
間違いなくファンは増えてくると思う。

本格的なJリーグ参入に向けて動きだして、まだ2.3年だ。

初めは見向きもされなかった。
だが、今はどうだろうか。
"テゲバ"の愛称で徐々に広まってきていることを実感する。

その結果が、半年で観客数を倍動員できた要因ではないだろうか。

毎試合駆けつけて太鼓を叩いて大声をあげてくれるサポーター達の力も大きいだろう。

つまり、少しずつではあるが、宮崎でプロサッカーチームを作るという動きに対して、

今までの"敬遠"が"興味"へと少しずつ変わりつつあるということではないだろうか。

テゲバジャーロ宮崎の試合を見に来ると
元気が出る、ほんの少しでも日常を忘れることができる。

そんな方達が少しでも増えていくことを願い、
選手、サポーター 共に試合を作りあげたい。

今、宮崎のサッカーが熱い。

もう一度言う。

今、宮崎のサッカーが熱い。

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