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6/19@代々木MANIAC公演と私とヒョンジンくん

※このnoteにはMANIAC代々木公演MCレポが一部含まれます。







6/19のMANIAC東京公演、
幸運にもチケットが当たり参加してきた。

レポと呼べるほど詳細な記事が書けそうにないので公演の中で印象に残ったヒョンジンくんについてのことを思い付くままに書きたいと思う。

・信じられないくらい儚い


わたしの座席はセンター、メインステージともに比較的近い1階スタンド、彼らを左から見るような場所だった。
目視でも顔立ちは分かるくらいの感じ。

ヒョンジンくんはなんというか、雰囲気が超~~~…儚かった。
目の前(オタクの前向きな解釈)に居るのに、まるで現実味がない。
例えるなら硝子細工、ボトルシップ、朝露に濡れる白い百合のような。
透明で、触れたら壊れてしまいそうな人間離れした雰囲気を纏っていたのだ。

なんか、なんかもっとシナモロールみたいにむにっとした可愛さだと思ってた。。

かわいい

生で観たらセフィロスだった。

名前だけ知ってるセフィロスさん

ごめん、普段はおもちとかマシュマロとかギャルとか赤ちゃんとか好き勝手言って。
超ド級のイケメンということを改めて知るのだった。
韓国STAYさんのレポが好きでパパゴで訳しながら見たりするのだが「ヒョンジナ、顔が小さすぎて、ホリが深くて顔見えない!!」という感想がとても気になっていたのだが、正にその通りだった。
幼稚園児用の小さなお弁当箱くらいの顔に、おそろしくメリハリがついており、顔も頭も小さい!(血眼で双眼鏡を覗くわたし)

でも笑うと可愛いから頭が混乱するのだ……。

・美しくあろうとするから美しい


そんな超顔のちいちゃいヒョンジンくんだが、ダンスが、まーーーーーーーーすごかった。

持て余すほどの長い手脚が、ヒョンジンくんの思うままに美しくしなって、力強く躍動してヒョンジンくんにしかないオーラが生まれていた。

そして私がもう一つ感動したのは待機中の後ろ姿である。
なんの曲かは忘れてしまったが(忘れたんかい)、自分の番を静かに待つヒョンジンくんの待機中の後ろ姿が美しかったのだ。
イメージとしてはBACK DOORの두 눈앞에서 펼쳐지는 fantasy~♪のヒョンジンくんの後ろ姿。

そんなところまでそんなに美しいのかと、全てに意識がめぐっていて美しくあろうとするから美しいんだと感動したのだ。

・まさかのPlay with fire

メンバーが日替わりで準備してきた曲を披露するコーナー。
たしか神戸?でPWFをやったと聞いて、いいなぁーッッッと血の涙を流したのだが。
まさか。まさか。
PWFでオタク人生の第二部が始まってしまった私が途中までとは言え、PWFが見れるなんて。

大感激ですこし泣いた。

ミルクティー色の髪の毛のPWFも、よし。
ありがとうヒョンジンくん……ありがとう全てに……と危うく成仏しかけた。
薔薇を咥えてくれるまで成仏できない。成仏しません。(宣言)

・命尽きようともウェーブ

もうコンサートも終盤に差し掛かり、トークコーナーでリノがウェーブがしたい!と提案してくれた。

メンバーみんなすごく頑張って日本語で進行&複数人が同時に話す&やや距離がある状態だったのでこの方法でウェーブしよう!と決まるまでに5分くらいかかった。

私も雰囲気でしか把握できなかったのだが、ヒョンジンくんだけAプラン、他のみんなはBプランで行こう、という認識だった気がする。

ヒョンジンくんがこの状況を把握して、(僕のせいで時間がかかって)「ごめんなさ~い💦」と言うので、

そんなのいいよ……!!!

と思った。
命尽きようとも、何回だってウェーブ、するよ……!!!!!!!!!と思った。

そんなオタクの気持ちを知ってか、チャニがヒョンジンのプランもいいね👍と誉めてフォローしてくれたので、チャニへのリスペクトが6/19以来尚のこと止まらないわたしである。

・ヒョンリクスという字はヒョンジンくんとピリが支えあって出来ている

あの瞬間、きっと私とチャニは同じ表情だっただろう。
盛り上がるコンサート、ふとスクリーンに映されたピリがギャン泣きしていたのだった。
え!どうした!!?おろおろ心配しているとピリはまずよたよた……とチャニのところに行き、ハグ、その後チャンビン先生(私はチャンビンをチャンビン先生と呼んでいます)にハグしてもらいその後ピリが泣いてしまったことに気づいたハニ、イエニ、スンミンがよしよし、となぐさめヒョンジンくんはピリが泣いたことに気付くのに時間がかかった。

びえびえ泣いているピリに気づいたヒョンジンくんは、困ったように眉を下げて優しく笑ってピリの頭を撫で、ほっぺたをむにゅっと包んで、その後もヨンボガ泣かないで~と励まし、撫でてあやしていた。

ピリもしばらくえぐえぐしていたが、気持ちが落ち着くと笑顔が戻った。

この一連の流れを見た私の胸中、中島みゆきの「糸」である。

穏やかで優しい空気が流れていて、あのtiktokLIVEの和やかな雰囲気も納得。

・ヒョンジンくん、ありがとう


なぜか加藤浩次の似顔絵を描くことになり、じゃがりこをぼりぼり食べたり日本の風景を描いて、Vラも沢山して日本語でbubbleのメッセージを送ってくれてきっとすごく忙しかったことだろう。
日本に来てくれて、忙しい中でも色々してくれてわたしは信じられないくらい幸せだった。

本当に、歯がゆいことも続くけどどうか元気で、無事にツアーが終えられるよう今日も願っている。

おわり。




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