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11/9メモ-もぎ取りの運命🍇


「運命」という言葉を聞くと「もぎ取る」を連想していたが最近は「待つ」「任せる」という言葉がしっくりくるようになった。

これは「努力しない」ということとは全然矛盾していない。
「努力が報われる」とはただ目の前にあることに向き合い続けた結果、周りの情勢や社会の潮目がチャンスを自分の近くに流してきたときに迎え入れる準備ができていたということだ。

自分に決められることは少ない。

「それは私に決められることではない」と知りながら運命に身を任せ、己の不甲斐なさを粛々と受け入れながら僅かながらの「できること」をコツコツと積み重ねることはアスリートに似ている。

23歳とは中途半端な歳だ。「あの頃は若かった」といえるほど大人でもないし知らないフリができるほど子供でもない。
だが先の成功や幸せというようなものは過去の貯金を切り崩した結果だという風にも思う。

特にまとまりもなく、散歩しながらふわふわと考えたことを書いた。
そんな日が暮れた地元の神社。




本を買います、って言える知的な人になりたかった。多分あれこれ使い道を夢見たあとに貯金します。