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いつのまにか東大生の方がリスクテイカーになっていた。

昨日、東大生とメシを食った。

別に隠していたわけではないが、
実は年に一度、江副浩正氏のお墓参りに行っている。

彼は俺の中でヒーローなのである。
なぜかというと、政治に近づいた商人で牢獄にぶち込まれた人物だからである。
そういう意味では堀江貴文氏も同じで、もし彼が俺よりも先に死んだら、墓参に行くだろう。

東大というと、親父もそうだが、同級生も含め、リスクをとらない安定志向なやつばかりだと思っていた節がある。
どうやら実は違っていたらしい。正確にいえば、2015年以降に特に、そんな潮流を感じる。

友人、知人で、東大出身の起業家をあげてみると、
津崎さん、鬼頭さん、服部さん、%E9崎さん、辻さん、保手濱さん、飛翔さん、など、結構名前があがってくる。

1999年の起業当初は、知り合いも少ないので起業家の知人はゼロ。
それが2006年ぐらいになると増えてきて、慶應が多く、その次は早稲田という感じだった。
そこから、ひと回り時がたって、技術要件もタフになってきたのを待ってましたとばかりに、
東大起業家のラッシュである。(少なくとも自分から見えている景色ではの話である)

2019年のテックジム開業当初、東大生が入会してきた。

今まで色々な学生インターンと会ってきたが東大生は皆無であったので
「東大生がうちを見つけてくる時代になったんだな」とワクワクしたものであるが、
今は普通に東大生が入会してきて、インターン生も東大生が多い。

東大生が堀江貴文の言葉を教えてくれた。

「就職戦線になるとマーチから早慶の方が元気を出してくる。
そんな土俵に東大生は乗ってはならない」と言ったそうだ。

また。東大あるあるを2つ教えてくれた。

一つ目は、勉強しなさいと親に言われたことがない。
自律的に目標に向かって走れる素質と忍耐力を持っているということであろう

もう一つは、いざ東大に入ると、上には上がいて、
それゆえに、自己肯定感が低いそうだ。

それって、もはや起業家じゃないか。
自律的に頑張るけど常に上には上がいる世界。

ならば、東大生は、とっとと起業すればいい。

というわけで、起業しろおじさんの動画を貼っておくので、
学生の皆さんは見るべし!


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