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その2

その2を書かないでまたしばらく経ちそうだったので…

思い立ったが吉日!

書くぞ!

2日目は朝からお散歩🐈

岡倉天心さんの別荘へ。

誰?って思った方は調べてください。

近代日本美術の発展に大きく関わった偉人です。

私もよく知りませんでしたが、資料館で少し勉強してきました。

フェノロサに師事したそうです。

フェノロサって誰?って思った方も調べてください。笑

新しく知ることって、知ろうとすると知らない単語が出てきて、余計わからなくなってしまいますよね!.

こんな文章書いたら、親が悲しむな…

家族親戚の中で、私が1番脳足りんなのは私が1番自覚してます♡

でも日本の湖の深さトップ3の名前は覚えました。

田沢湖、支笏湖、十和田湖。

あと三名爆も。
栃木の華厳の滝
和歌山の那智の滝
茨城の袋田の滝

父上のお喋りが私には学習になってます。

ちなみに、蓮の花と蓮根の関係をこの旅行の終わりに初めて知りました🙃笑

そんなことも知らなかったのか、恥ずかしいと言われてしまいました🙃

いやー……

我ながら爆笑。

あれ、話が進む気配がないですね。

ということで、強制的に。

岡倉天心さんは、芸術家ですから、やはりこういう大自然に囲まれた場所でぼーっと過ごすのはインスピレーションを高める時間だったのかもしれませんね。

ざざーんと、波の音、ちゅんちゅんと鳥の声、しゅわしゅわとセミの求愛、、、

特にストレスがない人でも、なんか癒されてしまう空間でした。

なんか場所と服装がマッチしてません?

庭園に、半紙と墨って感じ。

岡倉天心さんのおそらくお気に入りの場所であったであろう、瞑想の場。


やばくないですか?

贅沢やー。

これが五浦(いずら)六角堂。

ごうらって読みたくなりますよね。

なんちゅー贅沢な。

ここでボケーっとすごしたり、お客様からおもてなししたりするのかしら。

ちなみに遠くから見るとこんな場所。

w

ここにこんな場所があったらいいなと思っても、本当に建てちゃうなんてw


いやーすごいなー偉人は。

海景色は久しぶりでしたが、波の音って良いですね。

なんかずーっと聴いてられます。

水着になって飛び込みたくなりました♡

久しぶりに水遊びしたいな〜〜♡

この後はまた周辺をお散歩して…

映画のロケ地になった公園ふらついて、次の目的地へと移動しました🚗

竹中直人さん主演の映画、天心のロケ地で使用された建物が残してありました。

緑に囲まれて土を踏むのがすでに非日常化してる今の私の生活ですが…

いやー、なんかほっこりしますね。

え、どんだけ心ズタボロなってるんでしょうw

そんなことないですよ!!

元気にすごしてます♡

たまに自然に囲まれて過ごすと、時間の流れがゆっくりに感じられて癒されますねって話です₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎

コロナにはちゃんと気をつけて配慮しながらも、気晴らしも大切にしていきたいですね〜♡

また政府から自粛要請があったときは、頑張りましょう🐈

そしてこの後は、偕楽園へ参りました。

ここは水戸の梅祭りで有名のようです。

かいらくと聞いて、真っ先に怪しいことを想像した私の頭のばかばかばかー!₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎

金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ、日本三名園のひとつだそうです。

みんなが楽しめるようにという…

中国古典の孟子が名前の由来とか。

古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり

柔らかくいうと領民と共に楽しむなりという一節から、九代藩主の徳川斉昭公が領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと創設したそうです。

特に武士は、死ぬまでお勤めがあるので、気軽に旅行なんて行けなかったそうで、四季を感じる場としてきっと楽しんでいたのだろうな〜と想像してみたり。。

いやー不思議ですよね。

生きてる時間が違えど、同じ場所で自然を愛でているなんて…

庭園内にある好文亭がまたすこぶる居心地の良い空間でした。

斉昭公自ら設計したと言われる別邸。

日本最後の将軍のお父様は、センスも良く心優しい方だったんだろうなー。

好文亭の名前の由来は梅の別名好文木からだそう。

縁側でぼけーっと。

吹き抜ける風を感じながら、のんびりお昼寝できそうでした。

あー贅沢な空間🙃

ちなみに偕楽園は茨城市民はなんと入館無料のようで、でもこの好文亭は入館料支払います。

ここが近所だったら、ことあるごとに癒しを求めて足を運びそうw

とかいって、近所だと逆に行かないってあるあるですよね。

灯台下暗しとかいうやつですね。

あー書いてて思うけど、たしか今の家の近所にも、何気に隠れデートスポットと言われる公園あるや。

今度いこ。🐈

好文亭は松材を多く使用してるそうで、黒い門、黒くて柔らかめの床でした。

3階の楽寿楼からの絶景は見事でした。

偕楽園を一望できます♡

風が吹き抜けて、とっっても心地よく、ここでのお食事会はきっと素晴らしい一時だったんだろうなーと、180年前を想像したり。

あー、その時代のお姫様に生まれたかったでござる。


(*´-`)

そして西の崖下に突如現れた、好文亭での茶会にも使用されたと言われる、高低差を利用した湧水施設の吐玉泉。

目に良い水だそうです。父は呑んでましたw

白い泉石は常陸太田市の真弓山から運ばれた大理石。

こだわり尽の空間でした。

この後のお昼ご飯なんだと思います?


まさかの、またw

カレーに始まりカレーに終わるというw

ナンって美味しいねー♡

ということで、2020年の夏の小旅行は茨城袋田の滝〜偕楽園でした。


またらいねーん。

と思っていたら、またこの後日帰りデートしてるんですよw

なかよぴ。


また書きまーす。

皆さんお元気で〜⭐︎

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