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浜松ウイメンズオープン準備記

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスのコーチや大会を作る仕事をしています。

さて今日は大会を作る仕事のほうのお話。浜松ウイメンズオープンは10月11-17日の日程で国内大会として開催することになりました。例年ですと国際大会ですが、海外の選手が入国後に隔離措置を義務付けている国での国際大会開催は認められないためやむを得ずということになります。しかし賞金総額は25000ドルから300万円大会へとし、ほぼ変わらない金額での開催となります。

現在のコロナウイルス感染拡大によりコロナ禍での大会運営も変化しております。日本テニス協会が開発したHeaLo(ヒーロー)という健康情報管理システムを利用して選手、帯同者、大会スタッフ、観客には2週間前からの健康チェックをしいていただくことが義務になります。こちらが未記入の場合や健康に異常ありそうな方には、来場できなくなります。また、選手、帯同者、大会スタッフは大会開始の72時間前からのPCR検査の陰性が必須となります。

観客の方には安心して観戦していただけるように、今年は3・4番コート(メインコート)は1週間1万円以上のシート席を購入頂いた方のみの観戦となります。

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すべてが模索段階です。コロナ対策をしながら、いかに楽しんでもらえるのか、また安全、安心をどう提供するのか・・・。刻々と状況も変化していく中で作り上げることは本当に大変です。しかし、女子テニス選手が躍動する姿を多くの方に知ってもらいたい、だけが浜松ウイメンズオープンのスタッフたちの原動力です。



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