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部屋を広くする布団の選び方

親元を離れて一人暮らしを初めて以来、私はずっとワンルームで暮らしています。大学生の頃は9畳のアパート、社会人となった今は1人6畳の社員寮に暮らしています。

そんな狭い部屋で快適に暮らそうと思うと、家具の選び方も非常にシビアになってきます。そもそも、「なるべく置かなくていいものは置かない」もしくは「役割を一つにまとめる」といった考え方が必要になってきます。

そこでまず私が目をつけたのは、布団でした。
布団もしくはベッドは、部屋の中で間違いなくもっとも面積をとる部分です。こいつを省スペース化できれば、もっとも効率がいいだろうと考えたわけです。

まず第一条件としては、折りたためること。
折りたたむというと折りたたみベッドがまず第一に浮かんでくるかと思いますが、折りたたみベッドは実際に使ってみるとわかる通り、折りたたむのが少々めんどくさいです。

また、折りたたみベッドは寝返りを打つと、結構きしみます。正直うるさいです。

以上の理由から、私は折りたためるマットレスを選択しました。

続いて、「マットレスを、寝る以外のことにも使えないか?」と考えていきます。みなさんならマットレスを寝る以外の何に使うでしょうか。

私はソファとして使うことにしました。
寝るときは広げて使い、寝ていないときは折りたたんでマットレスとして使うことにしたのです。

ソファとして使う時に重要なのは、折りたたんだ時の厚みです。
通常折りたたみ式マットレスは、折りたたんだ時の薄さを売りにします。

しかし、今回私は折りたたんだ時にソファとして使うことを考えているため、なるべく厚みのあるものにしました。

そして結局私が選んだのが、以下のマットレスです。

このマットレスを買うまでは畳の上で寝ていたのですが、このマットレスを導入してから睡眠の質が段違いに上がりました。(当然っちゃ当然ですが)

また、他のマットレスと違って厚みがある上に少し硬めなので、立てて干すということも簡単にできます。

中のクッションを取り出して、カバーだけ洗うということももちろん可能です。

とてもお気に入りの一品です。

私が使っているものは厚み10cmのものなのですが、
ダブル以上になると厚み20cmも選択できるようになります。

ただ、厚みを20cmにすると2万円を超えてきます。
まあ、人生の1/3は睡眠なので、マットレスにお金をかけるのも悪くないかとは思います。



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