猫舌なら絶対に買わないほうがいいタンブラー
厳密にいうと買ったものではなくもらった物であるが、「なんで陶器使ってんの?」と思うほど素晴らしいものなので、紹介しておく。
結論からいうと、えげつなく冷めない、ぬるくならないタンブラーだ。
これまでよく贈り物にありがちな陶器のマグカップを使用していたが、学生時代サークルの定期演奏会の際に、引退祝いとして後輩からもらって以降、飲み物を飲むときはこれしか使っていない。
しかも容量が非常にちょうどいい。
普通のマグカップだと300mlそこそこなので、コーヒーを一杯飲むにしても、少し物足りない。
しかしこのタンブラーだと、ちょうど「もういいかな」という容量まで飲めてしまう。わざわざ入れ直す手間が完全に省ける。
その上真空断熱なので、熱いコーヒー冷めることもない。
最近僕は、このタンブラーに赤ワインを入れて飲んでいる。
赤ワインというと、「手の熱であっためて香りを楽しむ」という通な人に文句を言われるかもしれないが、あいにくそんな高級なワインは飲んでいない。
このタンブラーを使えば、どんなに暑い時期でもぬるいワインを飲むこともないし、どんなに寒い時期でもキンキンにワインが冷えてしまうこともない。
ワイン瓶をちょうど良い温度の所に置いておきさえすれば、あとは注ぐだけでずっと美味しい。
本当にいいものをもらったと思う。これをくれた後輩とはいまだに親交があるので、今度あった時に何か奢ってやることにしよう。
激務後のプレモルより昼から飲むストゼロ