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イノベーションを生み出す環境とデザイン 田村大氏

筆者が属している武蔵野美術大学大学院造形構想研究科クリエイティブリーダシップコースにはクリエイティブリーダーシップ特論という授業があり、毎週、さまざまな方の活動や考え方を聞くことができる。感想(できれば考察) をアップしていきます。

第1回は田村大氏。

(手書きでメモって、ポイントを見返す形でやっていきます。いつしか読み手視点の投稿になっていったらいいなーと。

「地域活性」「地方創生」「文化創出」
手段として、昔からある、すでにあるものを、今の時代にあわせて編集しなおす。それをいかに、当事者と関係のあることに埋め込んでいくか。

モノは変えずに編集(文脈の再編集?)で価値を再定義する。触媒となる。それがメディアの力だという。外の人の方が事象を分節化しやすいから取り組みやすいという意見もある。

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このような活動は(も)
一過性なお祭りにとどまらず持続的な価値が創出できればなお豊かだ。

「ああ、楽しかったなー。新しい価値に気づけたなあ。地元はなかなか良いところだな。さて、何もない日常にもどるか」で終わらないような
生活に根付く文化となるような、あるいは生活に根付く商売となるような、それには、どんな仕組みが必要か。

再定義した(された)価値が生活として根付く、さらに新たな価値が当事者から自発的に産まれる、その結果、経済的に潤うとか、「幸せ」になる、ためにどう取り組めばよいのか。

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