アドラー心理学を通して僕が伝えたかったこと
こんにちは、かんばやしです。
これは「100円ノート『アドラー心理学で時代を読む!』」のあとがきのようなものです。
なぜ僕はアドラー心理学を徹底的に分析したのか?
アドラー心理学のメルマガを通して何を伝えたかったか。
それは
「シンプルに生きろ!」
ということです。
(シンプルな生き方をした方が楽ってニュアンスですが)
たとえば
日曜は昼間に起きて、起き抜けにビールを飲み、夕方に買い出しに出かけ、
その行きがけにラーメンを食べ、夜はコンビニかスーパーの弁当を焼酎を片手に食べる。
一日中ぼ~っとしてるか酒を片手にテレビを見て過ごす。
全国のサラリーマンたちが理想とするような(偏見)休日の過ごし方です。
試しにこれをやってみてください。
なーーーーーーーーーーんも起きません。
持病があったり、余命宣告をされている人なら別ですが、健康診断オールAの人がこんな自堕落な休日を過ごしても、
それに起因したいいことも、悪いことも、99%何も起きません。
何が言いたいかというと、
法に触れでもしない限り、好きに生きても
だいたいバチは当たらないということです。
「がんばらなければ許さない!」とする筋合いもないですし、
「頑張る奴は許さない!」と水を差す筋合いもないのです。
目標がある人はがんばればいいし、とくにそういった目標がないならそのまま過ごせばいい。
他人の「ねばならない」にとらわれることなく、シンプルなところで生きるのが一番楽なのです。
その為のコンパスとして、アドラー心理学によって心の変化を捉えるコツをまとめました。
そして僕らが生きているのは紛れもなくこの世界なので、徹底的して現実に当てはめられることを意識しました。
これはウチのサービス全般にも心がけていることです。
私が気功や内部表現書き換えの基礎的な所にこだわるのも、
再現性の高さ
が売りだからです。
すべての物事は基本に帰ります。
従ってノットノーマルになりたければノーマルを徹底的に極めていけば自然とノットノーマルになっているのです。
よくヒーリングには抽象度を上げろと言われますが、思考の抽象度を上げたければ徹底的に抽象度を下げることです。
抽象度を下げるという事は現実に沿って考えていくという事であり、
それを続けていくとシンプルな整合性が見つかるようになります。
抽象度を徹底的に下げていけば、自然と抽象度が上がっています。
ノットノーマルになるにはノーマルを極めていくのが最も現実的な近道なのです。
そのシンプルさを手に入れるためのアイテムとして、アドラー心理学のメルマガを刊行しました。
メルマガや気功教室、遠隔ヒーリングでみなさんの役に立てば幸いです。
以上、「アドラー心理学で時代を読む!」のあとがきでした!
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