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「()」特別じゃなくても

noteに投稿しよう!と思うと、
ついつい特別な言葉をひねり出そうとしてしまう。

素敵な本を読んだとして、
感動したとして、
さてこれをnoteで見てもらうには、
どんな体験を記憶から引っ張ってこようかなとか、この本のどの素敵な言葉を感動した!と言おうかなとか。
ついつい考えすぎちまう。

そうするとタイトルも何にも浮かばずに、
ありきたりなタイトルをつけて、
下書き保存して終わっちゃう。

そんなことが最近続いていた。

これはアカーン。

誰も見ていても、
見ていなくても関係ないのに。

どうしていっちょ前を気取ってしまうんだろう。

その間に読み貯めた本は「読んだから売るよ」棚にどんどん収納されていく一方。

今日特に何か特別なことがあったわけではないんだけど、特別じゃなくても、ただ物件を見ているだけでも、
ただキーボード打ちたいだけだから、
「今日は(予定は)何もなかったよん」
「(でもカフェで桜見ながらおいしいスコーン食べた)」って、「()」のことをひたすら書いちゃえばいいんだ。
スコーンとコーヒーの組み合わせは最高なんだ。

って思った今日のこと。

私の住む宮城県は今が桜の見ごろです。
今日見たさくらのうつくしさ、おすそわけです。


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