ゼレンスキー大統領、動員対象者の強制連行あったと認める

ゼレンスキー大統領、動員対象者の強制連行あったと認める

🧐 ウクライナのウォロディミル・ #ゼレンスキー 大統領は、独テレビARDのインタビューのなかで、徴兵事務所の職員が路上で動員対象者を力ずくで連行する事案があったと認めた。

💬「徴兵事務所に出頭しなかった人々を職員が路上で探すといった行為があったか?確かにあった。だが、これが正しいかというと、全く正しくない。そうした行為はすべきでない」

ゼレンスキー大統領は、#徴兵 のため路上や公共交通機関で男性が捕らえられる様子を収めた映像が、インターネット上で多数拡散されていることを問われるとこのように答えた。今後はこうした事案が繰り返されないよう、召集令状のデジタル化を進めるなどとしている。

また、ゼレンスキー大統領は、「徴兵は公平に行われるべき」と述べた。さらに、国外に避難している男性は帰国すべきだと訴えた。

ウクライナでは2022年2月24日から総動員令が発令されている。このため、18~60歳の男性は原則として出国が禁止されている。

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