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[優里]横浜アリーナ公演を語り尽くす回☺️

優里くんの初!最大キャパ!!ワンマン!横浜アリーナ!公演に!!行って参りました~(涙&拍手)!!!!!!

全体を通して私もう胸がいっぱいで。結論から言うとボロ泣きしちゃったんだけど(照)。
路上からアリーナへ。夢を叶える姿が眩しいですね涙。

私は21年の秋のホールツアーから優里くんのライブに行かせて頂いてて、その頃はウイルスの関係でライブは開催できていたものの、まだいろいろな制限があり厳しい頃でした。
路上からやっとメジャーに出て、私が出会った時にはもう既に有名だったとはいえ、すごく向かい風が厳しかったと思うんだ。
2022年はフェスにたくさん出ていながらもウイルスの制限が続いてて、「いつかみんなで歌いたい」って想いをずっと聞いてて、次から次へフェスに呼ばれる勢いはすごかったけど、「ここで結果を残して生き残らなきゃ」ってプレッシャーも、客席に居ながら感じてました。

その様子がちょっと伝わるかな→ロッキン2022「ベテルギウス」

優里くんのライブを追いかけてきて、客席からずっと見てて、フェスによっては、ファンより初めて優里くんを見ますって人の方が多い、アウェイなステージもあったと思う。ワンマンで立ってる場所より何倍も大きなステージもあったと思う。そんな中で、たった1回だけ多く、諦めなかった先に掴んだ目の前の「ステージ」っていう「チャンス」を、ひとつずつ掴んで、見てる人を自分の歌に巻き込んで、いつの間にか自分の流れに変えてしまう力強い姿から、私はたくさんの勇気を貰いました。
そんな2022年を経て、2023年。全25公演のワンマンツアーをソールドアウトさせ、最大キャパの横アリに立った優里くん。

「ピーターパン」で描いていること、もしこの曲を原作にドラマや映画を作ったとしても、優里くん自身のドキュメンタリーには敵わないくらいの説得力ある姿が、かっこよすぎて感動して胸がいっぱいで、私は涙が止まりませんでした。

というわけで導入が長くなりましたが、そんな横アリ公演について、1曲ずつ振り返ってみたいと思います!

※セトリ、MC、演出など公演の内容を含みます。ネタバレます。

参ります!

セットリスト参考:公式プレイリスト


●うぉ

トップバッターは「うぉ」。優里くんたちを覆うような幕に、歌詞がどんと出るのがかっこよかった、、。これは「ピーターパン」のアンサーソングのような曲で、制作意図として初心を問うような想いがあったのかなと私は個人的に思っています。「なりたい僕になると決めた」と歌う決意の詞が大きく広がり、優里というボーカル力が遺憾なく発揮されるロングトーンが響き渡り、ライブの幕が開きました。



●ピーターパン

で、お兄さん(?)の「ピーターパン」。うぉで「あんたの決意はどうなんだい」と問い直して、「有言実行、大逆転だよ」とでも言ってるかのうような横アリのピーターパン、カタルシスがすぎてもうビエェエエエエ( TДT)でした私。すごい説得力。凄まじい。もう涙で何言ってるか分からないので次行きます涙。



●花鳥風月

あ"ああ"あああああ"。これはYouTubeのノリと勢いで出来た楽曲だったけれど、みんなで盛り上がれる曲じゃんさ。でも、2022年はほぼみんなで歌えなかったのが、私も悔しくて。22年のロッキンで何となく、優里くんがこれを歌いたそうに悔しそうにしてるように見えた気がして、だけどそれも乗り越えてみんなで歌えるようになって、いろいろな思い出が詰まりすぎててビエェエエエエ( TДT)でした。楽しかった(;ω;)



●アストロノーツ

セカンドアルバム「弐」より「アストロノーツ」ぅ~!🚀 すごく余白があって暖かくて解釈がいろいろできる曲だけど、MVを改めて見ながら歌を聴いていて、ふと「君の元へ帰る旅」って、「人生が終わるまで」ってことなのかなと思った。主人公は曲が進むにつれ年齢が上がっているはずで、父と同じ歳になってるはずで、「君」というのが「両親」だとするなら、両親は空の上にいる可能性も高くて、そこに帰るとはつまり自分も空の上へいつか行く、でもそこには帰る場所がある、それを想って生きていくんだという人生の歌なのかなって。宇宙みたいに広い横アリで聴くアストロノーツは格別でした🚀



●ブレーメン(シークレットゲスト:BAKさん)

会場どよめいてた(笑)アストロノーツであったかいなぁ~ってほのぼのしてたら、BAKさんの歌と姿が登場したもんだからもう不意打ちどころじゃなかった😂ブレーメンはライブで何度も歌ってたから、なんかいつの間にか「BAKさんはライブには出てこない、優里くんが一人で歌うもの」って洗脳されてたやん(私だけ?笑)、ほんとさそのフラグを横アリで回収してくるところ、やられた~😂ってなりました(笑)。BAKさんは初めてライブを拝見しましたが、月並みだけど口から音源でライブで歌を聴けたのすごく光栄でした☺️そしてMCも何も触れずに夢のように去っていきました、、、、



●かごめ

私めちゃくちゃ久しぶりな気がする😳😳弐ツアーのホール編ではイレギュラー楽曲だったので、見事に全然私歌う日に当たらなかった気がする😂ストリート時代に生まれた曲で、私は当時の優里くんはまだ出会ってなかったけれど、先が見えない中で不安も焦りも、「自分が今いなくなっても誰にも見向きもされない」って思ってしまうことも、あったのかなと受け取ってます。でも「だったら泥水だろうが生きてやろう」って言い切る雑草魂が、ここまで生き抜いて、這い上がって来たのかと思うと、かっこよすぎます。自分で歌うことへの説得力が半端ない。あと個人的に「黄色い線」の演出がすごく好きです~また見れて嬉しかったです😄



●レオ

実写化したらしい。(訳:優里くんの新しい愛犬が名前つける前に周りに呼ばれすぎてレオになったそう)
レオもすごくじわじわと広まっていった楽曲だと思うから感慨深いですね😢ピアノverで先行解禁されたの時の、無垢なレオも大好きだけど、ライブを重ねて、目の前にいるお客さんに届け届けって想いが重なって生まれる歌声が、ライブならではで圧巻だなといつも思います涙。あと、私はキーボードの優里くんファンでもあるのですが、最初は自分の立場を理解しようとしている雰囲気のレオが、最後にかけて感情が高ぶっていくのに合わせてキーボードも煽るように高まるのがめちゃくちゃ好きです(;ω;)今回も素敵だったです(;ω;)🎹



●ドライフラワー

大先生の登場です。有名な方々や、海外の方までもたくさんカバーをしている曲。優里くんの手を離れて、色々な場所で誰かの歌として歌われてるのが、時間が経てば経つほど、花は色褪せるのに、この曲は色濃く残っていくようで😢 今となっては後輩楽曲たちもたくさん無双しているけれど、優里という存在を世に大きく広めた先駆者だけに、歴史と偉大さがすごいなぁって、横アリで聴くドライフラワーは、銅像拝むような気持ちになりました😢(銅像)。これからも、たくさんの人の心に色褪せず残り続けますように🌸



●シャッター

これまたお久しぶりですね😳。ずっとホール編では弐の楽曲に席を譲っていた(あれあんまり歌ってなかったよね????)再生数無双組が続くのは、やはりこの大舞台を導いた一員だからなのかな。じーん。歌も然ることながら、アウトロのキーボードの最後の音の置き方がすんごく絶妙な余韻でエグ~ってなりました😳😳😳(連行してきた友達もシャッター良かったって言ってました😳)


●+1(セルフカバー)

楽曲提供した曲のセルフカバー涙。横アリに似合いすぎる楽曲だと思います涙涙涙涙涙涙。優里くんのここまでの道のりのドキュメンタリーをぎゅっと詰めたような。それを「この景色」の前で歌うこと、すごく胸がいっぱいです😢たった1回だけ多く、諦めないでいてくれてありがとう(;ω;)



●ライラ

セカンドアルバム「弐」より「ライラ」。ずっと弐ツアーではオープニングアクトのようにかなりシックな渋い登場で先陣を切っていた曲が中盤で登場。MVがどんと流れたかと思いきや、だんだんと3次元になっていく演出が本当に映像から飛び出したようでめちゃくちゃかっこよかったです😳😳ダンサーさん、生で見るとすごい迫力だった😳😳ダンサーの中で歌う優里くん、初めて見た気がするけど、広いステージならではでめちゃくちゃかっこよかったです😳!



●クリスマスイブ

この曲の季節ですかい(遠い目)。この曲はすごく冬の寂しさをすっと真っ直ぐに歌ってくれてるというか、なんというかファンとしても、こうやってSNSとか身近な方法で想いを伝えられる手段はたくさん持ってるはずなんだけど、届くはずないやってどっかで寂しく諦めてる時もあって。でもこの曲がいてくれるとそっと寄り添ってくれる感じがして好きな曲です⛄🎄✨



●ガリレオは恋をする

これもまた😢😢ホール編では結構ハイライトな楽曲だったのではないかと思うんだけど、会場が広くなった分、優里くんの声量の響き方が半端なかったですね😢😢私もガリレオちゃんタイプのメリーゴーランド経由のミザリーって感じの性格なので、ホール編はガリレオでウゴォオオってなった後につぎメリーゴーランドでグゴォォォってなってたんですが、横アリも同じ並びでギャァアって感じです😢(最高ってことです伝わってくださいごめんなさい)



●メリーゴーランド

個人的に、優里くんの曲で一番ぶっ刺さるのでしんどい曲です(大好きです)。「愛するとは受け入れること」っていう気持ちを歌っているのかなって私は受け取っていて、そんな気持ちに共感するのは私も歳なんでしょうか、、、()あとメリーゴーランドを表現する演出でミラーボールが回転するのがすごく好きで、横アリも同じ演出を見れて嬉しかったです🙆🎠



○キーボードソロ

一旦待ってくれ。これを言わせてくれ。書かせてくれ。俺はキーボードのファンでもあるんだ😤(誰)
バンマスの森谷先生によるキーボードソロ、、、横アリも好きが詰まってて最高でした😢ふと呟くようにそっと歌うように、でもしっかり意志を感じるような力強さと存在感。次の曲までの行間を埋めるように橋渡しをする旋律、素敵です大好きです😭😭😭😭😭😭



●恋人じゃなくなった日

名作だよなぁほんと。優里くんのすごいところは、シンプルな言葉の運びで分かりやすさもある、全く同じ言葉なのに展開を覆してくる秀逸さが粋だなと思います。MVが流れてたけど、MVもMVで同じ映像でミスリードを誘って後々覆す構成になってるのがドラマチックで大好きです😳2022年、弐のリード曲のような曲だったので、新しいと思っていたこの曲とも何ヵ月も過ごして横アリにいるのかと思うとじーん。。



●ヒーローの居ない街

ライブで楽しい曲大好きです🦸!!私、演者と運営の言うことはちゃんと聞くけど、運動できないので「跳べ」と「走れ」だけは聞けないなって思ってたんだけど、メトロックかどこかでこれを聞いてみんなで跳び跳ねたのが楽しすぎてヒーローだけはめっちゃ跳びますwwww横アリの人数で盛り上がれて嬉しかったです😌おかげさまでふくらはぎ痛いです😌()



●タイムマシン

後半にタイムマシン珍しい気がする、、!!こんな後でしたっけ😳😳😳これもさぁ~最初作者が分かんなくて、去年の優里くんの誕生日の日に「僕は天才でーす!(※スーパー曖昧)」みたいにネタバラシしたのがもはや懐かしい😭思い出が多い曲です😭😭伴に横アリに立ったのね😭😭あと落ちさびのキーボードが好き😏😏😏



●告白直前酸欠状態

はい大好き😂😂😂去年のサマソニで初解禁された楽曲😌これも個人的に結構付き合いが長い曲です😌諦めんなよ!っていう恋の応援歌だけど、優里くんらしいというか、+1とも通ずるというか、「継続」がきっと力になるよっていうメッセージが恋だけじゃなく何かを頑張ってる人の背中を押してくれるなって😳いつの間にかライブ定番曲になって横アリまでこれて嬉しいです!



●飛行船

😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭。愛犬の名前くらいしかMCの情報がなかった今回のライブ。最後にこのライブに込めたメッセージが語られました。「夢は、負けた時に終わるんじゃなくて、辞めた時に終わるんだ」と、淡々と話をしてくれて始まった「飛行船」。ボロボロでも向かい風が強くてもここまで諦めなかった優里くんと、それぞれの日常や背景を持って集まったここにいる全員を、全部抱えて背中を押してくれたようでした涙。



●ビリミリオン

そうやって優里くんの大逆転のストーリーと、観客のストーリーを繋いだ後、そんな全員で進んで行こうと息を合わすような「ビリミリオン」。優里くんの歌は、会場がどんなに広くなっても等身大ですぐそこにいてくれる感じがしてすごく心強くなりました😭



●ベテルギウス

大先生が大とり😭優里くんがステージからはけて、なんか全然出てこないなって思ったら自転車で爆走してたんねwwwww
中央ステージにサプライズで移動してくれました(;ω;)
(様子が分かる動画→こちら
「いつかベテルギウスをみんなで歌える日まで」という想いを、横アリで見せてくれたこと、あの悔しそうなフェスでの姿を思い出したら胸がいっぱいでここでまたビエェエエエエ( TДT)ってなりました(TT)ライトもすごくきれいだった(TT)客席のライトを演出にするのって良いよね。どんなに暗くても、どんなに遠くても、ここにいるって伝えられる気がする。全員が輝いた瞬間だったと思います(TT)すごい景色を見せて頂いた気持ちです(TT)応援できて幸せです(TT)



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優里くんのライブを追いかけ始めて約2年。優里くんは、この2年間、日常のちょっと先で歌ってくれていました。いつも私のすぐ先に優里くんの歌がありました(TT)

本当に、感謝しかないの涙。

私の言葉や想いをどれほど届けられてるか分からないけど、

私の言葉じゃなくても良い、私がどこにいるか知らなくて良い。席を埋めてる一人一人が、優里くんの歌を聴きに来た証。この日見た景色が、いつも側に寄り添っていますように。



お読み頂いた方いらっしゃったらオタクの長話にお付き合い頂きありがとうございました~☺️

終わり~🌠

その他優里くん関連鬼語り回
⭐ツアー2022「壱」→こちら
⭐2022フェス(前半)→こちら
⭐2022フェス(後半)→こちら
⭐100万人達成ツアー→こちら
⭐1AL「壱」を全曲語る→こちら
⭐2AL「弐」を全曲語る→こちら
⭐ツアー2023「弐」→こちら

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