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英国宝石学協会のダイヤモンドディプロマの資格受かりました

約2年ほど前から宝石学取得の為に勉強モードに入り、昨日その中の1つダイヤモンドに特化したディプロマ資格に合格しました。

ドキドキしたけど、受かって良かったです

ダイヤモンドのグレーディング、鑑別、歴史、性質、カット、原石などダイヤモンドに関する資格で1908年に英国から始まった歴史ある難関と言われている資格です

今回は自分の弱点を克服するという事を
目的とした資格取得でした

ビジネスではアウトプットが得意な人の方が上手くいくケースが多いですが
勉強はインプットに記憶力が求められるものであり、自分との闘いで日々、時間管理を大切にして勉強に向き合ってきました

筆記だけでなく実技もある為、
ダイヤモンドもたくさん見てきました。

マークシート式でなく文章で回答をしなけれいけなく、定義を沢山覚えたり、教科書の隅から隅を読んで、理解をしていないと
回答出来ないような英国スタイルの受験でした

残す所は宝石学の総合試験のFGA取得だけです。6月にあるのであと2ヶ月
本当に範囲が広くて大変だし
週に2回岐阜から御徒町まで通って
時間やお金がかかるけど

それでも乗り越えなければ
ならない試練だと思ってます

よく「なんでそんな努力するんですか?」
という質問を頂く事ありますが

何故、頑張るかというより
やらなかったら腐ってしまうという
恐怖心が行動する理由な気がします 

私自身は23才の時は
電車にすら乗れない弱い人間でした
パニック障害っていう目に見えない恐怖と
戦っていました
実家で天井をずっと見て
何と行動していない自分が腐ってる感覚を
当日感じました

解決策を探しても見つからないし
行動しなきゃいけないけど
何すればいいかわからないし

あーでもないこーでもないと考えて考えて
考えて続けました

それだけ考えても解決策が見つからなかったので、もはや不可能じゃないかと思いました

しかし、数ヶ月考えた結果

自分はただ考えることしかしておらず
行動をしてなかっただけじゃないかと
気づかされました

行動してから考える事と
行動する前に考える事は
同じこと「考える」という作業であっても

全く視点が異なってくると分かりました

流れ続ける水は腐らないけど
ため池にはボウフラが湧くように

人も時代の流れに流されて続けて生きるため
行動し続ける事が突破口だと気付けました

なので正式にいうと
努力するというよりか
何もせず行動しないと腐ってしまう過去の自分に戻る事が怖くて、行動している

というのが正しい表現かもしれないです

行動しないと恐怖心は増えていくばかり
です。見た事ない経験は誰しもが恐怖と感じるからです

その恐怖心を消す為にも行動をするのが大事だと思います。

海外旅行も行くまでは怖いけど
いざ行ってみたはこんなものか
となるものです

なので努力しましょうとは言いませんが
小さい事、今の自分が行動できる事をする事がおすすめです

だいぶ話はズルてしまいましたが、
ダイヤモンドの勉強は本を読んだり
現場がアルバイトで働いたり
なんでも出来るので、興味ある人はやってみると良いです。

私も指導する立場としての仕事も
こちらでやっています

興味ある人は、一度受講してみて下さい。

やるかどうするかは
行動した後に考えても良いかなと思います。

日本の宝飾業界は
世界的に遅れてる部分もちょくちょく多いので
それらを突破出来る人を増やせていければと思います。

そんな私もジュエラーの道としては
まだ道半ばなのでこれからも
変わらず常に学び続けようと思います

リスクを取ったものだけが
成長出来ると思ってるので
これまでもこれからもあえて
リスクある方の選択をしていくと思います


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