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髙橋海人に落ちざるを得なかった理由

ここでは髙橋海人およびKing & Prince(キンプリ)を好きになった経緯や髙橋海人の魅力、わたしの応援の仕方を書いてみました。どうぞ気長に読んでくださいね。


1* 髙橋海人、Mr.KINGとの出会い


あれはポケモンGOがリリースされた年。
夏のはじまりにはすこし早い。
日比谷線から六本木ヒルズ森タワーに向かう地下道に
1枚の宣伝広告が飾られた。

20歳まえの少年が3人。
タイプのちがう顔立ちで、共通点はかわいらしい笑顔。
その年のテレ朝夏祭りの応援サポーターで
下にはMr.KINGとおおきめに書いてあった。

顔立ちからするとジャニーズなのかな。
こんな人たち、デビューしてたのかな。
でもネーミングセンスがジャニーさんぽいな。

ヒーローものや戦隊ものは赤の人がまんなかだけど
このグループは青の人がまんなかなのね、
と思いつつ、
出勤前は彼らの笑顔に元気をもらい、
帰りはねぎらってもらっている気になりながら、その夏は終わった。
秋にはすっかり彼らのことを忘れていた。

いま思えば青が平野紫耀、赤が永瀬廉、
黄色が髙橋海人だった。

やがてデビューが決まり、
あのときの宣伝広告の3人がKing & PrinceのKingと知る。
TwitterやYouTubeで過去の写真や映像を観るごとに
当時の3人のキレキレなパフォーマンスや言動が秀逸で、
気づけばMr.KINGのファースト写真集を購入していた。
この写真集が髙橋海人への第1歩となる。

この写真集がお手元にある方はすぐにわかると思う。
なにかの雑誌で本人がお気に入りと言っていた写真、(P12~13)
その写真の表情の表現力に落とされた。
もちろん一瞬を捉えたカメラマンさんの腕がいい。
Mr.KINGでもKing & Princeでも最年少で
いつもかわいらしい海ちゃんなのに、
年齢に関係なく大人な顔をするとんでもない才能。
この高低差。

髙橋海人は、化ける。
面白い。

ただこのときはまだひとりには絞れなかった。
花のち晴れの平野紫耀がいた。
わたしはすっかり神楽木晴役を演じる彼にハマっていた。


2* 髙橋海人という人


髙橋海人の武器はなにか。
言いなおすと、わたしを落とした武器はなにか。

センスだと思う。
彼の表現しようとする才能が好きだ。
あらゆる手段で内面にある世界を
外にいる人たちに見せようとする。
また表現することが好きなのがわかるのも好きだ。

とくに彼の書く文章。文体。言葉づかい。
話しているときの言葉の選び方。
そしてものごとの感じ取り方。
文章はその人そのものだというのを読んだことがある。
だとすれば自分の感覚に合う人が
たまたま髙橋海人だった。

表現力で言えば、先ほどの写真集でも指摘した化ける力。
写真でも映像でも、
普段の海ちゃんのかわいらしさとは真逆の性質を出してくる。
ゾクッとする。
表現できるということはそういう一面も創造できるということ。
ぜひモデルや幅広い役柄で演技のお仕事をしてほしい。

得意のダンスについてはよくわからない。
気分よく踊っていてほしい。
気持ちよく踊れる環境でありますように。
歌はまだまだ上手になってほしいけど嫌いじゃない。
容姿についてはもともと好みではないけど海ちゃんだからいい。
ディスってるわけではなく、海ちゃんのセンスでオールOKになる。

センスで取りこんだファンは、
海ちゃんがブログで心配していたことはなく、沼にハマりこんでいる。
目に見えるなにかに取りつかれているなら
表面が変化すれば離れていくファンもいる。
髙橋海人を好きだと言う人のなかには
内面に惹かれていることもすくなくない。
そういう人からはなかなか離れられない。

踊って、歌って、喋って、書いて、演じて、
そして少女まんが家としても描く。

すぐにできなくてもがんばりつづけて、
弱音を吐いても「でも楽しい!」と言う。
グループでいちばんの負けず嫌いかもしれない、
髙橋海人。

そして甘え上手で誰にでも最強の弟力を発揮する、
髙橋海人。

ひまわりイエローから
もう逃れられない。


3* 私の応援スタイル


髙橋海人とKing & Princeを本格的に応援したい
と決めたのが2019年1月。
ファンクラブ(FC)への入会を果たす。

でもコンサートなどの現場に行くのは
まだちょっとちがう。
生身の彼らを観たい気持ちはいまのところ
あまりない。
もしかしたら明日には気持ちに変化があるかもしれないけど、
いまのところはお茶の間、もしくは映画館止まり。
あとはCDや映画グッズなど関連商品を買う。

なぜFCに入会したのか。
彼らを応援する気持ちで、育てたい気持ちで支払った。
美術館や博物館への入館料で
その施設の維持や作品の運搬、メンテナンスがされるように
わたしも彼らの活動を支えたい。
ひとりの力は微力でも、好きだと思う人たちが集まればそれなりの力になるはず。
そんな気持ちなどをよそに会員数はさらに急上昇らしい。
よきよき。

Twitterで誰かが言っていた言葉、
「生きているだけでファンサ」。
その通りだと思う。

彼らが大事にしてきたお仕事の数々を
わたし自身も丁寧に受け取りたい。
これが現在の応援スタイルです。



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