体が弱るとネガティブさんが浮上する

私はかなり暗くてネガティブ思考な人間だと思う。ポジティブ思考になりたいと思っているけど、それでもネガティブ思考の方が大部分を占める。身も蓋もない言い方すぎて、むっちゃネガティブ感ある。ネガティブみが深い。(そんな言葉はない)

先週、魔女の一撃をくらったんだけども、腰のあたりが異常になるのは初めてじゃなかった。ちょいと昔に超大ダメージをくらった経験がある。かなり重症の大けがで、寝たきりの期間が長く、寝たきり制限が解除になって、さあすぐに高速で歩きましょうね〜制限解除だから、とはならなった。まずは低速の車椅子デビューだった。健康だけが取り柄で、大けがをした事がない私が、28歳で車椅子デビューをした。車椅子生活が板についてきた頃、歩行器を使った歩行訓練から徐々に歩く練習を再開した。寝たきりからまともに歩くようになって、かなりびっくりしたのを覚えている。少し歩いただけで

「膝が信じられないぐらい重い・・・お年寄りの気持ちが初めて分かった・・・」

と身に染みるように思った。歩くのに慣れてくると、次は腰と背中が信じられないぐらい張ってくるのだ。張る・・・?ううん、そんなものじゃない。痛い、激痛、鈍痛、疼痛のオンパレードだった。ただ立つだけなのにめちゃめちゃしんどいのである。寝たきりだとこんなにも筋力が衰えるのか・・・と、初めて知る。なんだか情けなくて、病院のベッドで泣いてた。

筋力が元通りに回復するまでに、相当時間がかかったと思う。たぶん半年以上かかった。退院して家に帰ってきても、大半は横になっていないとしんどくて、でも筋力が衰えている以外はいたって元気なので、今にして思えば、あのしんどさを理解できたのは、当たり前だけど自分しかいなかったと思う。周りから見ると「なんで怠けてるの?」という感じだったかもしれない・・・娘を抱っこできないふがいなさ、家事が満足にできないふがいなさもあいまって、むっちゃくちゃ落ち込んでいた。早く治したくてたまらなかった。でも、もしここで無理をすれば、また大けがをする可能性があるから、とリハビリの先生にも、医者にも言われていた。仕方のない事なのに、自分ができない事を他の人にやってもらう事に申し訳なさがすごい。申し訳ないと思ってばかりいると、だんだん悪い事をしてるような気になってきて、責められているような気がしてきた。すみませんとか申し訳ないとたくさん思うと、何故か悪い事をしてるような気分になってくるのだと思う。何もできない事を、ほんの少しの不注意(不注意じゃないけど)でけがをした事を、しんどくて横になって休んでいる事を。どうにもならないから全部私が悪いんだ、という風にすり替えていた気がする。

今、書いていてやっとその事に気づいた。必要以上に「申し訳ない」とか「すみません」とかずっと思っていると、別に悪い事をしていないのに、なんだか悪い事をしたように感じるのだ、と。どうにもならなくて悩んだりしたら、書いてみるのは一つの手だなぁと今、実感している。


話がそれてしまった。
そんな経験があったからか、今回魔女の一撃をくらった時、

「休んで楽してる」と思われていると、勝手に思っていた。体が弱ったから、ありえないぐらいのネガティブ思考に陥っただけ、なんだろう。今日から仕事に行った。前の様に体を動かすことが「今は」できないから、軽い段ボールしか運べないから、楽な仕事しかできないから、責められる・・・と思っていた。

でもみんなやさしかった。仕事を助けてくれたし、責められなかった・・・今回の事で今の職場を辞めようかと悩んだけど、少し頑張ろうと思った。自信がないけど。


ギックリ腰になったのは、今回が初めてだったので(以前の大けがはギックリ腰ではない)どれぐらいの期間で完全回復するのかが分からないから不安なんだろうなあ。きっと以前みたいに重い物を持って移動できるように回復するはず。

という記録です。暗くて申し訳・・・(謝らなくていいのよ)







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masami

ビールとナッツをバケツにいっぱい

食べ物についての雑記やエッセイ。 子供の頃の事。 大人になってからの事。
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