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クリスマスなのでチキン一匹焼いてみた

こんばんは。むかし、むかーーーーーし。若かりし頃。クリスマスといえば「彼氏がいなくて淋しい・・・」と嘆き悲しんでいた事もありました。が、今は結婚し、子供もできて、ホームパーティーの真似事をするようになりました。もう主婦歴も10年以上になるか、ならないか。ずっと前から挑戦してみたかった「ロティサリーチキン」を家の電気オーブンで焼いてみました。

スーパーで見つけた時点で「やっぱやめとこうかな・・・」と怖気づきそうなほどの鶏、丸ごと一匹。大きいです。

材料は鶏の他に、パセリ5束程、セロリの葉っぱ、にんにくひとかけすりおろし、のこりのニンニク、パプリカ、ハーブミックスソルト、オリーブオイル

流水で洗って、内臓が抜かれた中身も洗って、熱湯を回しかけて皮を張らせます。(うううう、苦手な方は無理な画像ですね)

にんにくを表面にすりこんで、ハーブミックスソルトもすりこみます。パセリとセロリの葉っぱお腹に詰めます。ぎゅぎゅうに。鶏肉は好きですが、なぜか「うううう・・・」とうなりながら調理します。全てに感謝しながら調理します。

オーブンの天板にアルミホイル、クッキングシートを敷いて、写真の様に載せます。(手羽元部分とももの部分に竹串さしてます)オリーブオイル大匙2ほどかけます。

電気オーブンは火力が弱く、ムラがあるので、レシピより20~30度温度を上げて、焼きます。まずは200度で40分。

40分焼いたあと、一度オーブンからだして、周りに落ちた油を鶏に回しかけます。それから230度で20分。様子をみて焼き足りなさそうな気がしたので、250度で10分焼きました。(レシピの温度や焼き時間より多めに焼いてます、ご家庭のオーブンの焼き癖を知っておく事が重要だと思いました。by素人主婦)

無事完成しました。初めて鶏の丸ごと一匹を頂いたのですが、肉汁の量がすごくて、胸の部分が本当に柔らかかったです。私がよくスーパーで購入する、むね、ももは切られた状態でパックに入って売られていますが、切られている時点で酸化が始まり、水分は抜けていきます。今回食べたのはさすが丸ごと一匹なので、水分も肉汁の量も十分なのですごくおいしかったです。

丸ごと一匹はクリスマスの時期しかスーパーで見かけないので、こういう機会は年に一回、あるかないか。美味しい鶏肉を食べるためには、なじみの「かしわ(大阪では鶏肉のことを「かしわ」と言います)屋」さんを見つけておくことが重要だな・・・と実感しました。

ではよいクリスマスを♪

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