2020年11月の終わりに引っ越し、12月初めから岩盤浴ヨガに通い（週５、６回のペース）、引っ越し先の最寄り駅付近の病院（内科・婦人科・アレルギー科・漢方治療をやっているところ）でピルの処方をお願いしに行ったら漢方を勧められて飲んでいるという生活。続き。

まず、ストレス緩和のため、一度やめたピルを再開した。
前回まで飲んでいたピルは、ヤーズ。これは国内で死者が出ているということで、今月から飲んでいるのは、ファボワール。副作用は今のところ何もなし。

そして漢方薬は今、次の４つ飲んでいる。

太虎堂のきゅう帰調血飲エキス顆粒（前々回から復活！）
コタロー抑肝散加陳皮半夏エキス細粒（変わらず）
ツムラ茯苓飲合半夏厚朴湯エキス顆粒（変わらず）
ブシ末（NEW！）

味もにおいも強烈で、ココアやヨーグルトや抹茶、チャイ、コーヒー、色々試したけれど、まずい。
しかし、
同僚たちが「漢方薬も合えばおいしいよ」という意見とともに自分が好きな漢方薬について語ってくれたこと、
ちょうど「これあげる」と彼氏がくれた本が漢方薬を飲んでいる作家のエッセイだったこと（下記参照）

友達が「命の母をちゃんと飲んだら、ちゃんと効いた！」という報告をもらって、
ちゃんと飲もう！と思った。
ちゃんと飲むとは、朝夕食後と書かれていればそのとおりに守るということで、飲み方も医師または薬剤師または薬メーカーのホームページにあるとおりに飲むということ。数日前からやっている。

さて、追加されたブシ末という薬は、病院にかかるたびに、量が増えている。下半身の冷えが取れないから追加してくれているようで、現時点で人が１日に飲めるMAXの量のようだ。
ここまで飲んだら効かせてみせるぞという気持ちになっている。

何事も「三日・三月・三年」という。
「三日我慢すれば三ヶ月は耐えられる。三ヶ月耐えられれば三年は頑張れる。」という意味のようだけれど、わたしはちょっと違うニュアンスで覚えていた。大体３日やれば無理なものは無理だし、３カ月やれば成果が形になり、３年やれば身についているみたいなニュアンス。
ジムに真面目に通っていた時に、３カ月で変わった自分の体を見て実感した記憶があって、そのせいかもしれない。
ヨガと漢方は、約２カ月経ったところ。あと１か月で３カ月か。どこまで変われるかしら。まだ冷えは取れないけれど、岩盤浴ヨガのせいか体は軟らかくなって軽く感じる。走り出したいと思う。

前述したエッセイ📚では、群ようこさんが自分の体とうまく付き合っている様子が描かれていている。わたしもこんな軽やかな文章を書いてみたいもんだと思って読んでいる。検索してみたら、群ようこさんは1954年生まれだった。67歳⁉　歳とともに軽くなっていくものってなんだろうか？と思う、雨の夕方、職場で。